パリ トラベルガイド: MARIA LUISA | マリア・ルイザ

文: 編集部  英語翻訳: クレイトン・ロング

セレクトショップのイノベーターとして約20年間、Martin Margiela (マルタン・マルジェラ) 、Olivier Thyskens (オリヴィエ・ティスキンス) 、Christopher Kane (クリストファー・ケイン) といった才能を時代に先駆けて送り出してきた MARIA LUISA (マリア・ルイザ) 。モンタボー通りにあったブティックに代わり“ファッションエディター”としてパリ9区のプランタン本店で展開しているのが、このフロア内のショップだ。モード館 2em Etage (日本の3階) の中央に位置するグラフィカルな店内には PROENZA SCHOULER (プロエンザ スクーラー) 、HAIDER ACKERMANN (ハイダー アッカーマン) 、Ohne Titel (オーネ ティトル) など MARIA LUISA らしいエッジを感じさせるブランドに加えて、ERDEM (アーデム) 、Sibling London (シブリングロンドン) といったヨーロッパの若手実力派が勢揃いし、かつての店舗そのままの幅広く刺激的なラインナップを打ち出している。またラグジュアリーシューズの代名詞、Manolo Blahnik (マノロ・ブラニク) の窓口としても知られる同店。精鋭クリエイターたちによるシューズセレクションもお見逃しなく。

＜取り扱いブランド＞
Altuzarra (アルトゥザラ)
ANTHONY VACCARELLO (アンソニー バカレロ)
CEDRIC CHARLIER (セドリック シャルリエ)
Charlotte Olympia (シャーロット オリンピア)
ERDEM (アーデム)
HAIDER ACKERMANN (ハイダー アッカーマン)
JUNYA WATANABE (ジュンヤワタナベ)
KENZO (ケンゾー)
LUTZ (ルッツ)
MANOLO BLAHNIK (マノロ ブラニク)
MYRIAM SCHAEFER (ミリアム シーファー)
Nicholas Kirkwood (ニコラス カークウッド)
Paco Rabanne (パコラ バンヌ)
PETER PILOTTO (ピーターピロット)
PIERRE HARDY (ピエール アルディ)
PROENZA SCHOULER (プロエンザ スクーラー)
Rick Owens (リック オウエンス)
THAKOON (タクーン)
Theyskens’ theory (ティスケンス セオリー)
tomas maier (トーマス マイヤー)

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