50周年を迎えた SONIA RYKIEL (ソニア リキエル) から、限定バッグ「パヴェ パリジャン」が発売！

SONIA RYKIEL (ソニア リキエル) から、50周年を祝う限定バッグ「パヴェ パリジャン」が発売した。

フランス語で敷石を意味する「パヴェ」とは何世紀もの間、映画や音楽、政治的なスローガンとして称えられてきたパリのシンボル。1968年には古い体制に反抗する学生たちが、パリ左岸でパヴェ(敷石)を手に持って最初で最後の闘いを起こしたという歴史も残っている。当時、こうした革命的な熱気が静まるとともに、その鋪道は象徴的な存在となり、政治に理想的な息吹を吹き込んだ伝説的な反抗の記念品として敷石が販売されるなど、「パヴェ」はよりパリのシンボルとして揺らぐことのない存在となったのだ。

©︎SONIA RYKIEL

この「パヴェ」が主役となった年と同じ1968年5月に誕生した SONIA RYKIEL では、50周年というアニバーサリーを記念して発売された限定バッグに「パヴェ パリジャン」という名前が付けられた。今回この「パヴェ」が象徴するのは、激しい反抗ではなく、スタイルの宣言。敷石を連想させるキュービックシェイプで、ナチュラルなエッジが効いたデザインはまさにモダン。フェミニンなヴァニティケースをベースにアーティスティック・ディレクター Julie De Libran (ジュエリー・ドゥ・リブラン) かによってデザインされた8色展開の限定バッグは、小さな見かけによらず多機能なディティールもポイントだ。このコンパクトで小さなバッグの中には、ミラー、隠しポケット、キーホールダーが備え付けられ、内側にはバッグの名前を記したタグが、控えめながらも誇らかにあしらわれている。もちろん上部のハンドルを持ってヴァニティーケースとしても良し、付属のストラップ(同色のレザーストラップとマルチカラーのストラップ二本がセットになっている)を装着してショルダーとしても使うことも可能に。

同じく限定で発売された小ぶりのレザーポシェットには、SRのモノグラムがスタッズで施され、コントラストのあるサテンのライニングがアクセントになっている。この中には、8面に各国の言語で「自由」が表記されたサイコロが隠されており、幸運なバッグの持ち主が、自由のために 「賽を投げる」というコンセプトがまたユニークだ。さらにさらに、期間限定でソニア リキエル 青山店と阪急うめだ本店ではポップアップストアを開催。会期中、アクティビティに参加したお客様には数量限定で「パヴェ」の形をしたコンパクトなTシャツがプレゼントされる。ゴールデンウィークの想い出に、あなたもこの素敵な幸運をゲットできますように。

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