意図的に居心地を悪くすることで会議時間を最小限に!DIESEL (ディーゼル) が会議室を開発
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意図的に居心地を悪くすることで会議時間を最小限に!DIESEL (ディーゼル) が会議室を開発
DIESEL Invented The Most Uncomfortable Meeting Room "THE CAPSULE"
by Manaha Hosoda
DIESEL (ディーゼル) が会議時間を最小限に抑えるミーティングルーム「THE CAPSULE (ザ・カプセル)」を開発した。
DIESEL (ディーゼル) が会議時間を最小限に抑えるミーティングルーム「THE CAPSULE (ザ・カプセル)」を開発した。
「For Successful Living (幸せに満ちた人生を謳歌しよう)」というフィロソフィーを掲げ、これまでにもユニークなプロジェクトを展開してきた DIESEL は今回、平均的な会社員は仕事人生の中で約 9,000 時間を会議に費やしており、そのうち50%は無駄になっているというガーディアン誌のリサーチを受けて、非常に画期的な(かつユーモラスな)ミーティングルームを生み出した。
打ち合わせにおける不必要に長い意思決定の議論やプロセスを迅速化するため、このミーティングルームは意図的に居心地を悪い空間をデザイン。狭苦しく、飾り気のない空間に仕上げられており、持ち時間は15分に設定されている。これは、DIESEL の創始者である Renzo Rosso (レンツォ・ロッソ) の「私が過去に下した最高の決定は、素早く決断したものだった」という自身の経験と信念が反映されているという。是非、映像でその成果を直接チェックしてほしい。