没後20年の節目に、スウェーデンを代表する作家 Erik Höglund (エリック・ホグラン) の個展が ELEPHANT にて開催

神宮前にある北欧デザインのコンセプトストア ELEPHANT (エレファント) が、9月15日(土)から9月24日(月)までの期間『エリック・ホグラン展』を開催する。Erik Höglund (エリック・ホグラン) は、スウェーデンを代表するガラス作家。ストックホルムの Konstfack (現在の国立芸術工芸デザイン大学) で彫刻を学んだ後、1953年から1973年まで BODA 社でデザイナーとして活躍。1973年以降はアーティストとして活動を主とし、PUKEBERG、Pilchuck Glass Shcool 等を経て、1980年代後期には Studioglas Stromshyttan で1998年に亡くなるまで活動を続けた。スウェーデンの伝統的なガラス工芸と動物や裸の女性などプリミティヴなモチーフを新しい発想でミックスした作品は、当時のスウェーデンのガラス工芸に革命を起こし、新しい時代を築いた人物として没後20年経った今でも多くのファンを持つ。

今回 ELEPHANT では、キャリア初期となる1953年から1973年までのBODA社在籍時に発表した 300点を超える作品を展示販売する。本国スウェーデンをはじめ世界各国で模造品や類似品が多く出回るほど人気の高い Erik Höglund のデザイン。もちろん、ELEPHANT で展示販売される全ての商品は真贋保証書付きの本人による作品なのでご安心いただきたい。これだけの数が一堂に集まることは国外でもなかなかないので、ぜひこの機会に彼が遺した本物の作品に触れてみてほしい。

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