写真家・石川直樹の東京で初となる大規模個展「石川直樹 この星の光の地図を写す」が、東京オペラシティ アートギャラリーにて開催
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写真家・石川直樹の東京で初となる大規模個展「石川直樹 この星の光の地図を写す」が、東京オペラシティ アートギャラリーにて開催
Naoki Ishikawa To Hold Art Exhibition At Tokyo Opera City Art Gallery
by Daisuke Yokota
弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功。その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けている石川直樹。本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、ニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』、 ヒマラヤの西端に位置する世界第 2 位の高峰に向かう遠征で撮影された『K2』など、石川の初期から現在までの活動の全貌を写真と映像作品を通して幅広く紹介する。
東京オペラシティ アートギャラリーでは、1月12日(土)より3月24日(日)までの期間「石川直樹 この星の光の地図を写す」を開催する。
弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功。その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けている石川直樹。本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、ニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』、 ヒマラヤの西端に位置する世界第 2 位の高峰に向かう遠征で撮影された『K2』など、石川の初期から現在までの活動の全貌を写真と映像作品を通して幅広く紹介する。
会場では遠征の際に携行し使用した装備や道具、旅先で手に入れたさまざまなモノを展示することで石川の活動の知られざる裏側を紹介する。また、2004年に熱気球による太平洋横断に挑戦して海上に着水し、波にのまれたゴンドラとともに漂着した品々も展示。そのほか少年時代の貴重な写真や、高校時代に一人で初めてインドを旅行した際の写真などから、写真家・石川直樹の生い立ちや原点を垣間見ることができるだろう。極地や最難関の登山といわれる K2 への遠征をめぐる作品を道標として、世界を旅するように会場を歩くことで、石川が提示する新しい世界地図をぜひ体感してみてほしい。
展覧会情報 | |
展覧会名 | 石川直樹 この星の光の地図を写す |
会期 | 1月12日(土)〜3月24日(日) |
場所 | 東京オペラシティ アートギャラリー |
住所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2 |
開館時間 | 11:00~19:00 (金・土~20:00) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月10日 (日・全館休館日) |
観覧料 | 一般 ¥1,200、大・高生 ¥800、中学生以下無料 |
問い合わせ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
HP | www.operacity.jp/ag/exh217/ |