【先行公開】ハリウッドの黄金期を見事現代に蘇らせた Gucci (グッチ) 2019年春夏キャンペーン

Gucci (グッチ) が2019年春夏コレクションのキャンペーンを公開した。ハリウッドのセレブリティカルチャーの始まり、ミュージカル映画の黄金時代を讃えた本キャンペーンの撮影、監督を手がけたのは、Glen Luchford (グレン・ルッチフォード)。アートディレクターは、Christopher Simmonds (クリストファー・シモンズ)。TFPでは、エネルギーに満ち溢れたこの最新キャンペーンを世界に先駆けて独占公開。日本でどこよりもいち早く Alessandro Michele (アレッサンドロ・ミケーレ) 節の炸裂した新たな Gucci ワールドをお届けします。

Gucci から新たにお目見えしたのは、1940年代から50年代に生まれた『巴里のアメリカ人』(1951)、『バンド・ワゴン』(1953)、『カバーガール』(1944)、『ショウほど素敵な商売はない』(1954)、『紳士は金髪がお好き』(1953)、『雨に唄えば』(1952)といった不朽の名作からインスピレーションを得た最高に華やかでグラマラスなキャンペーン。大階段をはじめとする Gucci にしか実現できなかったであろう本格的な映画セットが組まれ、ひとつひとつのイメージからその背景にあるストーリーが浮かび上がってくるよう。カラフルで壮大な世界観とインパクト抜群のシュールなシーンが織り交ぜられ、Gucci らしい遊び心が存分に発揮されたビジュアルに仕上げられている。

Next

Prev

1/20

また、本キャンペーンでは銀幕の大スター達が宣伝用として撮影した写真からインスピレーションを得たモノクロのポートレートシリーズもお目見え。1930年代から40年代の古き良き時代を感じさせるドラマティックなライティングの中で撮影された同シリーズは、Gucci のエレガントかつ幻想的な魅力を体現している。

Next

Prev

1/3

往年のミュージカル映画にオマージュを捧げた映像もまた、Irvin Berlin (アーヴィング・バーリン) の代表曲『ショウほど素敵な商売はない』という楽曲に乗せて、Gucci を纏ったスター達がタップダンスや歌を披露。そのぴたりと息の合ったパフォーマンスは、最早キャンペーンフィルムという枠におさまらないクオリティ。

映像内では、カメラがアクションから遠ざかることで撮影クルーとセットの位置関係がわかる「舞台裏」にも焦点が当てられ、本キャンペーンの壮大なプロダクションに実に様々なキャストが参加していることが伺い知れるシーンも。また、Gucci による架空のミュージカル映画のレッドカーペットにおいて登場人物達がインタビューを受けるというユーモア溢れるティーザー映像もお目見え。是非とも映像から Gucci が贈る最高のエンターテイメントを楽しんでいただきたい。

問い合わせ先／グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921
HP: www.gucci.com