コーチがスパイク・リー監督によるマイケル・B・ジョーダン主演のショートフィルムを公開
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コーチがスパイク・リー監督によるマイケル・B・ジョーダン主演のショートフィルムを公開
Spike Lee Directs Coach's Latest Film Starring Michael B. Jordan
by Manaha Hosoda
『マルコムX』や『ドゥ・ザ・ライト・シングス』などで知られる Spike Lee といえば、先日開催された第91回アカデミー賞で最新作『ブラック・クランズマン』が脚色賞を受賞したことが記憶に新しい。同作は2019年3月22に日本での公開が予定されており、人種差別といった社会問題に斬りこむストーリーは勿論、衣装も話題を集めている。一方、アカデミー賞で作品賞にノミネートされ、作曲賞、衣装デザイン賞、美術商を受賞した『ブラックパンサー』の悪役を演じ、一躍脚光を浴びた Michael B. Jordan (マイケル・B・ジョーダン) もまた Denzel Washington (デンゼル・ワシントン) 監督作への出演が決定するなど、今最も注目を集める俳優のひとりだ。
Coach (コーチ) が Michael B. Jordan (マイケル・B・ジョーダン) を起用したショートフィルムを公開した。監督は Spike Lee (スパイク・リー)。
『マルコムX』や『ドゥ・ザ・ライト・シングス』などで知られる Spike Lee といえば、先日開催された第91回アカデミー賞で最新作『ブラック・クランズマン』が脚色賞を受賞したことが記憶に新しい。同作は2019年3月22に日本での公開が予定されており、人種差別といった社会問題に斬りこむストーリーは勿論、衣装も話題を集めている。一方、アカデミー賞で作品賞にノミネートされ、作曲賞、衣装デザイン賞、美術商を受賞した『ブラックパンサー』の悪役を演じ、一躍脚光を浴びた Michael B. Jordan (マイケル・B・ジョーダン) もまた Denzel Washington (デンゼル・ワシントン) 監督作への出演が決定するなど、今最も注目を集める俳優のひとりだ。
そんな彼らがタッグを組んだショートフィルムは「Words Matter」と題され、ロサンゼルス郊外の荒野で撮影された。映像は、一人旅の途中 Michael B. Jordan は砂漠にネガティブなワードが刻まれた石を見つけるが、それを「勇気」や「愛」、「夢」といったポジティブなワードが書かれた石に置き換えていくというストーリー。「インクルージョン(包括性)」と「オプティミズム (前向きな姿勢)」そして「勇気」といった Coach の価値観を表現した作品となっている。脚本を手がけたのは、Spike Lee と彼の子ども Satchel (サッチェル) と Jackson (ジャクソン)。また、本作とあわせて Coach からは Spike Lee と子供たちが監督を務めた1人語りのビデオシリーズも登場。アーティストの WhIsBe (ウィズビー) やバスケットボール選手の Spencer Dinwiddie (スペンサー・ディンウィディー) といったブランドとも親交のある人物たちがフィーチャーされている。
Michael B. Jordan は今回のショートフィルムについて下記のように語っている。
「コーチのこのショートフィルムで、伝説的なスパイク・リー監督とコラボレートできたことは感動的な体験でした。スパイク・リー監督の芸術は何十年にもわたって文化の様相を変化させてきました。このショートフィルムの力強いメッセージはもちろん、私と同じように、こういった物語を世界に広めることを大切に思っているブランドと一緒に仕事ができることを誇りに思います」
そして Spike Lee は「マイケル・B・ジョーダンとコーチというそれぞれの分野における巨星とコラボレートできて光栄です。荒野での撮影はまさに魔法のように素晴らしい一日でした。ぜひ楽しんでください」とコメントしている。
問い合わせ先/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン 0120-556-750
HP: www.coach.com