Kour Pour
to held exhibition 'Returnee'

作家 Kour Pour (コア・ポア) の日本で初となる個展が開催

Kour Pour to held exhibition 'Returnee'
Kour Pour to held exhibition 'Returnee'
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作家 Kour Pour (コア・ポア) の日本で初となる個展が開催

Kour Pour
to held exhibition 'Returnee'

LA を拠点に活動する作家 Kour Pour (コア・ポア) の日本で初となる個展が、銀座のアートギャラリー THE CLUB で開催中。

ペインティングと版画を主軸にロサンゼルスを拠点に活動する Kour Pour は、絵画史をフレームワークとして扱うことで、文化の交流から生まれる様々なものを模索し、ペインティングという手法に内在する創造性と異種交配の可能性を探求しているアーティスト。その作品群からは、ペルシャのミニチュア絵画や、浮世絵、アメリカの抽象表現主義、東洋の山水画といった多種多様なイメージと文化へのオマージュを見つけることができるだろう。これらの要素を起点として展開される作品シリーズにおいて、元となるイメージは作家によってリミックスされることで、鮮烈で複雑で重層的な絵画表面を生み出している。

Kour Pour, Courtesy of the artist

Kour Pour, Courtesy of the artist

また、「ジャポニズム」についての研究から生まれた、浮世絵の手法による作品からも読み取れるように、彼にとって様々な制作プロセスは、アプローチの幅を広げるというだけでなく、特定の創作技法の歴史が持つ伝統と繋がるための回路でもあるという。このシリーズで浮世絵の制作に用いられる技法とイメージを組み合わせつつ、西洋のモダニズム芸術の伝統に由来する、より大型のキャンバス絵画を制作している。組み合わされることで様々な美術史へとつながっていくイメージとプロセスは、文化の交わりを芸術的な革新性を導くものとして提示するとともに、ただひとつのオリジナリティが存在するという考え方を撹乱しようとしている。

作家自身の多国籍的な経歴、そして。人と物のイメージの交差をめぐる、よりダイナミックな歴史への関心を反映した彼の作品は、その豊かな色彩と力強い構成、そして多様なプロセスを通じて、どれも活き活きとしたエネルギーを湛えるものばかり。ぜひこの機会に実際に足を運んでみてほしい。

展覧会情報
展覧会名 「Returnee」
会期 4月6日(土)- 6月12日(水)
場所 THE CLUB
住所 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店内
開廊時間 11:00~19:00
休廊日 無休
観覧料 無料
問い合わせ先 03-3575-5605
メールアドレス info@theclub.tokyo
HP theclub.tokyo