Balenciaga (バレンシアガ)、パリを舞台に恋人たちを写した最新キャンペーンが公開

Balenciaga (バレンシアガ) が Winter 19 レディ・トゥ・ウェア コレクションの広告キャンペーンを公開した。

本コレクションの出発点となったのは、今日におけるパリのリアリティ。実際に人が住んだり、休暇したりする現実のパリがある一方で、まるでポストカードや白黒映画のようなノスタルジックでフィクションに根ざしたパリ。本キャンペーンでは実在の恋人たちがキャスティングされ、Balenciaga の最新コレクションに身を包んでいる。撮影された背景は、本物のロマンスを呼び起こすような場所がセレクトされている。彼らはパリを自分たちが暮らす現実の場所と捉えながらも、奥まった秘密の場所や情熱的なキス、カメラに向けたポーズなどキャンペーンでは絵に描いたようなシーンを楽しむことで理想化したイメージとしてのパリも捉えている。

撮影を手がけた Greg Finck は、パリをベースに愛し合うリアルな人々を捉えたウェディング・フォトグラフィーで知られる写真家。

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映像を手がけた Ed Fornieles は、ロンドンをベースにする現代アーティスト。21世紀の経験を基にした人間関係とその他の相互作用を反映した映像やインスタレーション、パフォーマンス・アートワークで知られている。今回は防犯カメラから撮影したようなユニークな映像に仕上げている。