agnès b.
holds rinko kawauchi's exhibition "when i was seven."

川内倫子による写真展『When I was seven.』がアニエスベー ギャラリー ブティックにて開催

agnès b. holds rinko kawauchi's exhibition "when i was seven."
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川内倫子による写真展『When I was seven.』がアニエスベー ギャラリー ブティックにて開催

agnès b.
holds rinko kawauchi's exhibition "when i was seven."

agnès b. (アニエスべー) の不朽の名作アイテムが40周年。川内倫子独特の世界観でカーディガンプレッションの新しい魅力を描き出す。

川内倫子による写真展『When I was seven.』がアニエスベー ギャラリー ブティックにて開催される。会期は、2019年9月11日から10月20日まで。

本写真展では、agnès b. (アニエスべー) のカーディガンプレッションをフィーチャー。もともとデザイナーの agnès b. が40年前に着ていたスウェットを切り開き、たくさんのスナップボタンを並べてデザインしたことからはじまり、今でも世界中で多くの人に慣れ親しまれている agnès b. のアイコンアイテムだ。そんなカーディガンの誕生40周年を記念して、川内倫子が自身の40年の時と重ね合わせて撮りおろした写真30点が展示される。また、HeHe から刊行される同名の写真集も9月11日より限定発売される。

川内倫子は本展にあたってカーディガンプレッションへの思い入れ下記のように語っている。
「40年前の夏の暑い日、フランスにいたアニエスベーが白いスウェットシャツの前身頃をハサミで切り開き、たくさんのスナップボタンをルネッサンス調の服のようだと想像しながらカーディガンに作り変えたとき、日本の大阪市内の片隅に住んでいたわたしは、夏の暑さにうんざりしていた。学校に行くのが辛かったから、長い夏休みは束の間の休息だったけれど、毎朝行きたくないラジオ体操に通い、早く1日が終わらないかとばかり考え、人生に絶望していた。子供でいることは不自由で退屈だったから、早く大人になって自立したいと意識下で切望していた。大学生になって、自分の好きなことを勉強できて、少し気持ちが自由になった頃、カーディガンプレッションが大流行し、流行に敏感な同級生の多くがさまざまな色のそれを身にまとい、キャンパスを歩いていた。柔らかなスウェット素材に、パール色のボタンがいくつも連なっていて、シンプルだけど、とても新しく見えた。自分も欲しかったけど、貧乏学生だった自分には手が届かなかった。
あれから30年近く経ち、自分の娘にこのカーディガンを着せて撮影してみた。感慨深くもあり、過去の自分が置き去りにされたかのような気持ちにもなった。今年7歳になる、かおるちゃんにお願いして、公園を散歩しながら撮影した。あの頃の自分と同じように髪の長い彼女の後ろ姿を追いかけていると、40年後は娘と一緒に楽しく暮らしているよ、時間がかかったけど、生きていてよかったと思っているよ、と、息苦しかった幼い自分に向かって伝えたい気持ちになった。」

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