ディオール、メゾンが誇る職人による「テイラー オブリーク」スーツの制作風景を公開
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ディオール、メゾンが誇る職人による「テイラー オブリーク」スーツの制作風景を公開
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films The savoir-faire behind the ‘Tailleur Oblique’ suit
モダンかつ洗練、大胆ながらもエレガントな「テイラー オブリーク」の魅力をサヴォワールフェールビデオから堪能して。
DIOR (ディオール) から Kim Jones (キム・ジョーンズ) による新たな「テイラー オブリーク」スーツの制作風景を捉えた映像が公開された。
今から半世紀以上前となる1950-51年秋冬コレクションで Christian Dior (クリスチャン・ディオール) によって生み出された「オブリーク コレクション」。バイアスカットで仕立てることでよりモダンかつ洗練に再構築されたシルエットは当時、まさに革新的なエレガンスとして注目を集めた。クチュリエはオブリーク ラインについて「その名が表すのは常に、大胆さと品位のバランスを保つラインです」と述べたという。
そんな「オブリーク コレクション」がインスピレーションを受けた Kim Jones はメンズのワードローブのためにメゾン テイラリングのテクニックをモダンに再解釈した「テイラー オブリーク」スーツをデザイン。サヴォワールフェールビデオでは、パリのアトリエで行われる工程が順を追って紹介されており、その精緻な職人技を存分に楽しむことができる。