John Galliano (ジョン・ガリアーノ) ：「私は人種差別主義者ではない」

Source: Vanity Fair

Christian Dior (クリスチャン・ディオール) を2011年3月に退任して以来はじめてとなる、John Galliano (ジョン・ガリアーノ) のインタビューが『Vanity Fair (ヴァニティ・フェア)』誌に掲載された。同氏はこのインタビューで、同ブランドを退任する直接的なきっかけとなった、パリのレストランでのユダヤ人に対する差別的な発言は、アルコールの大量摂取で頭が朦朧としていたときに言ったもので、自分はユダヤ人を含むあらゆる人種に対して、差別的な感情がないことを強調した。また、Galliano はこの発言をしたことに対して、心のそこから後悔していることも加えた。同氏は当時アルコールと薬物依存症に陥っていたが、現在は継続して2年間にどちらも摂取していない、とも述べている。

Vanity Fair
URL: http://www.vanityfair.com/online/daily/2013/06/john-galliano-interview-exclusive