ウィークエンド マックスマーラ、ガブリエラ・ペスクッチを迎えた新たなシグネチャーカプセルコレクションを発表
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ウィークエンド マックスマーラ、ガブリエラ・ペスクッチを迎えた新たなシグネチャーカプセルコレクションを発表
weekend max mara
launches new capsule collection “on set by Gabriella Pescucci”
マックスマーラグループのライフスタイルラインとして1983年に誕生した Weekend Max Mara (ウィークエンド マックスマーラ) は、週末をイメージしたカジュアル&アウトドア向けのコレクションとして展開するブランドである。毎シーズン、著名なアーティストやデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクションを発表しており、2020年春夏は衣装デザイナーの Gabriella Pescucci (ガブリエラ・ペスクッチ) を迎えた。これまで40年間にわたって映画やオペラの衣装を手掛け、Martin Scorsese (マーティン・スコセッシ) 、Terry Gilliam (テリー・ギリアム) 、Tim Burton (ティム・バートン) などの錚々たる映画監督たちとともにキャリアを積んできた彼女は、その鋭い鑑識眼と自由な想像力により現代において最も高く評価されるコスチュームデザイナーの1人として称されている。
今回 Weekend Max Mara から発表された新シグネチャーカプセルコレクション「On Set by Gabriella Pescucci (オンセット・バイ・ガブリエラ・ペスクッチ)」は、Gabriella Pescucci がこれまでに衣装デザインを手掛け大ヒットを収めた3つの作品からインスピレーションを得て制作された。アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した記念すべき映画『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事 (The Age of Innocence)』、1988年に彼女の名が広く知られる要因となった映画『バロン (The Adventures of Baron Munchausen)』、人気TVドラマシリーズ『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 (The Borgias)』の3作品それぞれに登場したシーンや舞台、時代をアイテムの中にシームレスに融合させたアイテムが揃っている。
コットンやオーガンジー、リネン、レースなどの軽やかな素材を用いて、ホワイト、ブラッシュ、アイボリーとクリーンなカラーパレットを中心に構成されるラインナップは、さりげないディテールやフェミニンなシェイプを通して作品の世界観を彷彿とさせる。随所にあしらわれたシェルやコーラル、マザーオブパールの装飾がアクセントとなり、夏の自由奔放な明るさを表現。イタリアの華やかなライフスタイルをイメージさせる優雅な魅力を放っている。ウェアをはじめ、Weekend Max Mara のアイコンバッグ “パスティチーノ バッグ” やアクセサリーなど豊富なラインナップで展開される本コレクションは、Gabriella Pescucci の緻密なクリエイションにより、フィクションがリアリティとなって蘇る夢のような仕上がりとなった。2020年3月よりオンラインショップおよびウィークエンド マックスマーラ店舗で展開予定。