ユルゲン・テラーが撮影した「貴婦人たちの城」。シャネル 2020/21年 メティエダール コレクションのティーザーが公開
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ユルゲン・テラーが撮影した「貴婦人たちの城」。シャネル 2020/21年 メティエダール コレクションのティーザーが公開
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2020/21 Métiers d’art collection teaser by juergen teller
CHANEL (シャネル) の2020/21年 メティエダール コレクションが2020年12月4日(金)の午前3時(日本時間)より発表されることが明らかになった。CHANEL からはコレクションに先駆けて、Juergen Teller (ユルゲン・テラー) によって撮影されたティーザー映像が到着。
年2回のファッションウィークとは別に毎年12月に発表される CHANEL 独自のメティエダール コレクション。メゾンが誇る卓越した職人たちのサヴォアフェールを讃えたプレタポルテコレクションだ。
ルサージュやアトリエ モンテックス、ルマリエ、メゾン ミッシェルといった CHANEL のメゾンダールが織りなす類稀なるクリエーションは例年、CHANEL の歴史や現在と結びついた実在する、あるいは空想上の目的地をテーマに披露されてきた。
今回、CHANEL が舞台に選んだのはフランスのロワール渓谷に位置するシュノンソー城。別名「貴婦人たちの城」と呼ばれるこの歴史的建築物は、本コレクションに大きなインスピレーションを与えているという。
Juergen Teller はこの「貴婦人たちの城」を細部にわたって撮影。シェール川の上に佇む城の美しい情景は勿論、マドモアゼルがこよなく愛したブラックとホワイトを組み合わせたタイルやライオンのシンボル、そして象徴的なCCマークなど CHANEL の世界観に通じる部分にも是非注目してほしい。