ユニクロのキャンペーン広告を『purple FASHION』編集長オリヴィエ・ザムがディレクション。撮影はライアン・マッギンレー。モデルにはクロエ・セヴィニーやリリー・ドナルドソンを起用

Ryan McGinley

Chloe Sevigny

Lily Donaldson

Uniqlo (ユニクロ) は、今シーズンより、最高品質のシルクとカシミヤ商品を、日本を含めた世界14の国と地域のユニクロ店舗、およびオンラインストアで順次発売すると発表した。そのキャンペーン広告に、フランスの『Purple Fashion (パープル・ファッション) 』誌の編集長である Olivier Zahm (オリヴィエ・ザーム) を起用した。

撮影を担当したのが、米国人フォトグラファーの Ryan McGinley (ライアン・マッギンレー)。シルクプロジェクトのイメージキャラクターには、 イギリス出身のモデル、Lily Donaldson (リリー・ドナルドソン) を起用。ウィメンズのカシミヤプロジェクトには、アメリカ出身の 女優、Chloe Sevigny (クロエ・セヴィニー)、メンズは今回のビジュアル撮影を担当する世界的に活躍するカメラマン、 Ryan McGinley 本人が登場している。

Ryan McGinley（カメラマン、芸術家）
「カシミヤを着ると一度に十人からハグされているような気がしたり、暖炉の火に当たっているような気分になるから、ゆったり、くつろぎたいときに着ます。私は細身の方だけれど、ユニクロの製品はシルエットがスリムなので気に入っています。店内に入ると、まるでパントン（専門家用の色見本帳）のようにいろんな色が並んでいて、見ているだけでワクワクしてきます。無数のサイズや色があるので、誰でも自分にぴったりのニットを見つけることができるのは大きな魅力です。」

Ryan McGinley

Chloe Sevigny（女優）
「上質なカシミヤや薄手のコットン、ウールなどの天然素材が好きなので、あまり合成繊維のものは持っていません。カシミヤは一年を通して何時でも、何処へでも着ていくことができるし、薄くても、厚くてもふんわりしたその柔らかさは、最高の贅沢だと思います。ニットやズボン、パジャマから毛布まで、カシミヤ製品はたくさん持っていて、できるなら、身の回りの、何もかもがカシミヤでできているカシミヤ・ワールドに住みたいくらいに好きな素材です。このニットも大好きです。良くフィットする細身のシルエットも素敵だし、何に合わせてもお洒落にきまりそうです。色も豊富だし、薄過ぎず、厚過ぎず、とろけそうな肌触りです。」

Chloe Sevigny

Lily Donaldson（ファッションモデル）
「上品にきめたいときはシルクのシャツを着ます。とても着心地が良いので一日中着ていられますし、柔らかくて肌触りが良く、意外と暖かいのです。これは一枚だけでも着られるし、Tシャツの上に羽織っても素敵だから、いろいろな着こなしが楽しめるでしょう。定番アイテムなのに特別なシーンでもしっかり役に立ちそうです。」

Lily Donaldson

今回のキャスティングについて、Olivier Zahm は以下のように語っている。

「Lily Donaldson を選んだのは、彼女の活き活きとした素敵な女性らしさと、花とシルクが象徴する官能性や女性らしさが重なるからです。ユニクロ・カシミヤについてはおしゃれな椅子に座っているシーンを撮りました。椅子が象徴する家庭の心地よさや親密感が、ユニクロ・カシミヤを素肌に着る時の心地よさを反映しています。Chloe Sevigny はアメリカ人女優の中では特に好きな女優です。素敵なセンスの持ち主で、仕事に対して大変に誠実です。カメラマンの Ryan McGinley (ライアン・マギンレー) は、正直な仕事をしている現代美術家で、その作品は世界に認められています。今回はメンズのカシミヤのモデルも務めています。メンズシャツはアメリカ人芸術家 Jeremy Everett (ジェレミー・エバレット) が着ています。彼はニューヨークとパリで活躍する若い現代芸術家で、そのクリエイティブな日常がユニクロ・メンズシャツの万能性にぴったりでした。」

シルク商品 (ウィメンズのみ) は、18型約90色柄 (1,990円~5,990円) で中心価格は3,990円。カシミヤ商品 (メンズ、ウィメンズ) は、42型約330色柄 (1,500円~9,990円) で中心価格はメンズ7,990円、ウィメンズ5,990円で展開している。

UNIQLO
URL: http://www.uniqlo.com