Balenciaga (バレンシアガ) が Nicolas Ghesquiere (ニコラ・ゲスキエール) に700万ユーロの損害賠償を請求

Balenciaga (バレンシアガ) は、元クリエイティブ・ディレクターの Nicolas Ghesquiere (ニコラ・ゲスキエール) に対して、700万ユーロ (約9億2386万円) の損害賠償を請求した。同デザイナーは Balenciaga との契約を2012年11月に破棄された際、同ブランドとその親会社である Kering (ケリング) のことをメディアなどで中傷しないことを条件に、660万ユーロ (約8億7106万円) の報酬を受け取っていたが、『System Magazine (システム・マガジン)』とのインタビューにおいて、同ブランドを批判した疑いがもたれている。なお、Nicolas Ghesquiere と共に同ブランドに務めていた、スタイリストの Marie-Amélie Sauvé (マリー・ アメリー・ソーヴェ) も損害賠償を請求されている。