ケリング、サステナビリティについての展覧会 「Fashion & Biodiversity:ケリングと共に考えるファッションと生物多様性」を開催
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ケリング、サステナビリティについての展覧会 「Fashion & Biodiversity:ケリングと共に考えるファッションと生物多様性」を開催
KERING
Fashion & Biodiversity exhibition
GUCCI (グッチ)や SAINT LAURENT (サンローラン) など、メゾンブランドを傘下とするグローバル・ラグジュアリー・グループの KERING (ケリング)が、11月26日から11月28日の3日間にわたり、サステナビリティについての展覧会 「Fashion & Biodiversity:ケリングと共に考えるファッションと生物多様性」を表参道のケリングビル(渋谷区神宮前5-1-5)にて開催する。
KERING 会長兼 CEO のFrancois Henri Pinault (フランソワ=アンリ・ピノー)は、サステナビリティが倫理的にもビジネス的にも必須であることを確信し、15年前からとまらない環境問題をどう解決すべきか、自社のサプライチェーン内にとどまらず、その範囲を超えた変革を促す様々な活動をし続けてきた。今回開催される「Fashion & Biodiversity:ケリングと共に考えるファッションと生物多様性」は、ケリング・グループの傘下ブランド GUCCI (グッチ)、SAINT LAURENT (サンローラン)、BALENCIAGA (バレンシアガ) 、BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ) などの製品が店頭に並ぶまでのサプライチェーン全体における環境課題とその解決策を考える展覧会。
6 つのセクションで構成され、ファッションとそのルーツである自然、そしてその自然が現在直面している環境問題、ケリングの生物多様性戦略や同戦略に密接に関係する気候変動に対する施策、および循環型アプローチなどを各ブランドの施策を写真や実際の素材、製品などを使って解説する。また、製品の製造に携わる全ての人々が自然環境の修復・再生活動を行うことの重要性を、ボードゲームを通じて体感できるワークショップも実施し、環境問題への取り組みも楽しく触れることができる内容になっている。