Boucheron
launches new jewelry collection “New Maharajahs”

アーカイブピースへのオマージュを。ブシュロンの新作ジュエリーコレクション 「ニュー マハラジャ」

Boucheron launches new jewelry collection “New Maharajahs”
Boucheron launches new jewelry collection “New Maharajahs”
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アーカイブピースへのオマージュを。ブシュロンの新作ジュエリーコレクション 「ニュー マハラジャ」

Boucheron
launches new jewelry collection “New Maharajahs”

Boucheron (ブシュロン) の毎年1月に発表されるハイジュエリーコレクション。今年は1928年に制作されたスペシャルなアーカイブピースを、クリエイティブディレクターの Claire Choisne (クレール・ショワンヌ) が現代的に再解釈した、「ニュー マハラジャ」 コレクションが登場する。

 

1928年に Boucheron は、インド北部の都市パティアラのマハラジャの依頼により、ヴァンドーム広場の歴史上最も大規模なジュエリーのオーダーを受け、数多くのジュエリーを制作した。そして2022年に、Claire Choisne がこのスペシャルなジュエリーのアーカイブにオマージュを捧げ、再解釈した新作のハイジュエリーコレクション 「ニュー マハラジャ」 が誕生。

Claire Choisne は以下のように語る。
「パティアラのマハラジャからのオーダーは、まるでおとぎ話のよう。いつ聞いても夢心地になります。Boucheron のアーカイブには、今回のコレクションのインスピレーションとなったジュエリー149点のデザイン画が残っています。私はこれらのデザインを現代に合わせて再構築し、自分の個性やスタイルを表現したいと願う現代の女性と男性の双方に向けてのジュエリーを創りたいと考えました。」

彼女は蓮の花、ターバンの装身具、婚礼儀式のブレスレットといったインドのシグネチャー的な要素を取り入れるだけでなく、宝石彫刻である非常に硬い石に対して直接彫刻を施すグリプティックといった伝統的でユニークな技法にも着目した。そして白と透明の色使いをすることで純粋さを表現し、ジェンダーレスに着用できる大胆なサイズのジュエリーをデザイン。コレクションの中で唯一色味を持っている 「ニュー マハラジャ」 と名付けられたシリーズから、ダイヤモンドとロッククリスタルが繊細なレースを描く 「ニュー マハラニ」 など、モダンに生まれ変わったスタイリッシュなハイジュエリーが登場。
また宝飾史研究家の Vincent Meylan (ヴァンサン・メイラン) と Claire Choisne が今回のコレクションについて語る、貴重なムービーも公開されたのでぜひこちらも合わせてチェックしてほしい。