J.Crew (J.クルー) が今秋ロンドンに、メンズ・ウィメンズの高級ブティックを2店舗オープン

J.Crew (J.クルー) が11月1日にオープンするイギリス初の旗艦店に加え、さらに2カ所の小売拠点をロンドンに開店することを発表した。一つは主にシャツを扱う小規模のメンズショップ、もう一つは J.Crew のコレクションを中心にしたウィメンズ向けの高級アソートブティックとなる。38 Lamb’s Conduit (38ラムズ・コンデュイット) と名付けられたこのメンズショップは、その名の通りロンドンの Lamb’s Conduit Street (ラムズ・コンデュイット・ストリート) に10月10日に開店予定。このストリート一帯は、近年古い町並みがモダンに進化しつつあるとして、感度の高いロンドンっ子注目の穴場の地域。同店も、19世紀初頭に歴史がさかのぼる居住空間をそのまま利用した小さなスペースにオープンする。J.Crew おなじみの Ludlow Suit (ラドロー・スーツ) や、英国王室御用達のシャツメーカー Thomas Mason (トーマス メイソン) などのシャツアイテムを中心に取り扱うほか、傘メーカーの London Undercover (ロンドン アンダーカバー)、アイウェア・アパレルメーカー Han Kjobenhavn (ハン コペンハーゲン)、時計メーカーの M&P timepieces (M&P タイムピーシズ) など、高級メンズブランドを数多くセレクトしている。さらにモノグラム加工、ステッチやボタンのカスタマイズ、無料デリバリーなど、独自のサービスも充実している。

もう一つのショップは、ラグジュアリー・ブランドが軒を連ねるショッピング街、Brompton Cross (ブロンプト・クロス) に11月初旬にオープンするウィメンズブティック。Draycott Avenue (ドライコット・アベニュー) 175番地のこのブティックは、J.Crew のコレクション限定版アイテムに加え、イタリア製のカシミヤ、ジュエリー、ハンドバッグ、シューズなどの高級アソートアイテムを取り揃える予定。さらに、J.Crew 独占のデザイン・パートナーとして、COMME des GARÇONS (コム デ ギャルソン)、PATRICIA UNDERWOOD (パトリシア アンダーウッド) のハット、penelope chilvers (ペネロペ チルバース) のブーツなどもセレクトするという。

Courtesy of J.Crew