エスティ ローダーが次世代のリーダーのための基金を設立

ESTĒE LAUDER (エスティ ローダー) は世界各国のリーダーシップに対する認識や性差に対する偏見をより深く理解するため、国際的な市場調査機関であるグローカリティーズに調査を依頼。その結果、いまだに性別差別や固定観念が広く存在することが明らかに。 “人の無限の可能性を信じる”という創業者ミセス エスティ ローダーの信念のもと、性別による偏見をなくし、リーダーシップに対する認識を変えることで、女性の地位向上に対する取組みをさらに強固なものにしていく。

ESTĒE LAUDER カンパニーズ グループ プレジデント、ESTĒE LAUDER / AERIN グローバル ブランド プレジデントのステファン ドゥ ラ ファヴリエは以下のようにコメントしている。
「ESTĒE LAUDER が築き上げた75年にわたるレガシー。それは、ビジョンを持つ一人の女性が達成し得るものを示しています。ELEL基金とその事業パートナーの活動を通じて、私たちは職場や地域社会における女性の貢献と主導性を支援していきます。『リーダーであることの意味』や『リーダーに必要なもの』を再定義したいと考えています。ミセス エスティ ローダー夫人のような女性がもっとこの世界に出てくることを願っています」

「バイタル ボイス」の会長兼CEOであるアリス ネルソンは、次のように発言。
「我々はバイタル ボイスで女性が男性とは異なる方法でリーダーシップを発揮するのを見てきました。この違いこそ、まさに世界が必要としているものです。我々とELEL基金とのパートナーシップは、望ましい変化をもたらす大胆なビジョンを持つ若きリーダーを特定し、そのビジョンを実現するために必要なスキル、ネットワーク、リソースを提供するものです」