Condé Nast (コンデナスト) 、インターンシップ制度を廃止

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Condé Nast (コンデナスト) は、インターンシップ制度を2014年より廃止すると発表した。廃止の理由は具体的に明かされていないが、『WWD』誌によると、同社傘下の『W Magazine』誌と『The New Yorker (ニューヨーカー)』誌で働いていたインターン2人が、最低賃金よりも低い賃金で強制的に働かされたとして、2013年夏に Condé Nast を提訴したことが起因している可能性が高い、という。

ファッション業界では、インターンシップからスタートしてスターへの階段をのぼる、というケースが多いだけに、このような風潮が業界全体へと流れると、若手が成功することが非常に困難になってしまうという側面もある。