Former Blankey Jet City bassist
Toshiyuki Terui
releases a collection of his works

元 Blankey Jet City ベーシスト、照井利幸が作品集を発売

撮影:大橋愛

Former Blankey Jet City bassist Toshiyuki Terui releases a collection of his works
Former Blankey Jet City bassist Toshiyuki Terui releases a collection of his works
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元 Blankey Jet City ベーシスト、照井利幸が作品集を発売

Former Blankey Jet City bassist
Toshiyuki Terui
releases a collection of his works

照井利幸が40代半ばより独学で描き始めた絵と、その背景を綴ったテキスト、さらに5枚目となるソロアルバムを融合した作品集 『響きを求めて In Search of Resonance』が2月中旬に発売予定だ。

1990年に伝説的ロックバンド Blankey Jet City (ブランキージェットシティ) のベーシストとしてメジャーデビューし、2000年の解散以後もさまざまな活動を通じて、真摯な音楽表現を貫く照井利幸。40代半ば頃より独学で描きはじめたという絵は、その時々の心情や目にした風景を純粋に捉え、音楽とは異なる表現として制作を重ねてきた。本書のために書き下ろされたテキストには、家族のこと、幼少期から現在の自身のこと、創作についての思いなどが、あるがままの言葉で綴られている。さらに、本書と同名の5枚目となるソロアルバム(全7曲、CD)も収録。デザインを手掛けたのは、高円寺のブック&ギャラリー、書肆サイコロを主宰するサイトヲヒデユキ。

照井は本作の序文にて以下のように語っている。
「“何を求めて何を作ろうとしているのか?”それを誰よりも知りたいのは自分だ。現在58歳で創作意欲も漲りまだまだこれからと思う一方、視力や体力あらゆる身体的機能が衰えていくのに加え薄れていく記憶に不安を感じている今、やっておくべきことだと思った。まずは自分のために、そしてこの本に興味を持った人たちのささやかな安らぎと心の保養になることを願いつつこの本を作った。いつか長い年月の間に押入れの中で日に焼け白ずみホコリっぽい匂いがするこの本を手にとり、ページを捲ると過去の自分に思いがけない発見をするような名もなき本で在りたい。」

また、2月に予定されている本書の発売に先駆けて、原画の展覧会も東京と香川の2会場で開催予定。是非とも近くに立ち寄った際は、足を運んでみて欲しい。