本年度アカデミー賞最多10部門ノミネート!デヴィット・O・ラッセル監督の話題作『アメリカン・ハッスル』が1月31日いよいよ公開!
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本年度アカデミー賞最多10部門ノミネート!デヴィット・O・ラッセル監督の話題作『アメリカン・ハッスル』が1月31日いよいよ公開!
‘American Hustle’ to launch in Japan from January 31
1970年代にアメリカで実際に起こった汚職スキャンダル「アブスキャム事件」を、オールスターキャストで映画化したデヴィッド・O・ラッセル監督『アメリカン・ハッスル』が1月31日いよいよ日本公開される。先日行われた、第71回ゴールデン・グローブ賞では映画コメディ・ミュージカル部門の作品賞、主演女優賞、助演女優賞の3部門を制覇し、今回ノミネートされた作品で最多受賞となった。
1970年代にアメリカで実際に起こった汚職スキャンダル「アブスキャム事件」を、オールスターキャストで映画化したデヴィッド・O・ラッセル監督『アメリカン・ハッスル』が1月31日いよいよ日本公開される。先日行われた、第71回ゴールデン・グローブ賞では映画コメディ・ミュージカル部門の作品賞、主演女優賞、助演女優賞の3部門を制覇し、今回ノミネートされた作品で最多受賞となった。
強烈な個性を放つ登場人物たちの破天荒な物語で、世界を興奮と感動で揺さぶり続けるデヴィッド・O・ラッセル監督。『ザ・ファイター』ではアカデミー賞®作品賞と監督賞を含む6部門にノミネート、続く『世界にひとつのプレイブック』でも同様に作品賞、監督賞を含む8部門にノミネート、比類なき才能にハリウッドは惜しみない称賛を贈った。
そして待望の最新作では、完成前に発表されたキャラクターヴィジュアル1枚だけで既に話題を独占するという暴挙に出た。オスカー常連の豪華演技派俳優たちが、言葉を失うほどの変貌を遂げたのだ。さらに全世界を驚かせたことは、1979年のアメリカで起きた汚職スキャンダル「アブスキャム事件」をもとにした、これはまさかの実話なのだ!完全犯罪を続けてきた天才詐欺師アーヴィンと、そのビジネス・パートナーにして愛人のシドニー。遂に逮捕された二人は、FBI捜査官リッチーに自由の身と引き換えに捜査協力を強いられる。それは偽のアラブの大富豪を使って、アトランティック・シティのカジノの利権に群がる政治家とマフィアを罠にハメるという危険な作戦だった。ターゲットはカーマイン市長。しかし、アーヴィンの妻ロザリンが、シドニーへの嫉妬から捜査をブチ壊す動きを見せる。ラスト1秒まで騙し合う5人。果たして、最後に勝つのは誰だ──?
ダメさとカッコよさが共存する不思議な男アーヴィンには『ザ・ファイター』でアカデミー賞®助演男優賞を獲得、『ダークナイト』シリーズで知られるクリスチャン・ベイル、出世を狙うイカれたリッチーには『世界にひとつのプレイブック』で同賞主演男優賞にノミネートされたブラッドリー・クーパー、アーヴィンの自由すぎる妻ロザリンには『世界にひとつのプレイブック』で見事同賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。セクシーで頭の回転が速い愛人のシドニーには4度の同賞ノミネートを誇る、『マン・オブ・スティール』のエイミー・アダムス、人情に厚いカーマインには2度の同賞ノミネートを果たした、『アベンジャーズ』のジェレミー・レナー。さらに2度のオスカー受賞を成し遂げた今世紀最高の名優ロバート・デ・ニーロがマフィアのドン役を怪演。
70年代のグラマラスなファッションとインテリア、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、ドナ・サマー、ポール・マッカートニー&ウイングスなどの音楽にのせて、それぞれの欲望や愛憎が渦巻きながらもユーモアたっぷりに描かれる5人の男女の騙し合いは、人間のおかしさと切なさに満ち溢れている。爽快な幕切れと共に、心のどこかに傷を抱えながらも愛を求めてぶつかり合う彼らに胸を揺さぶられずにいられない──そんな、かつてない予測不能のエンタテインメントが誕生した!
<映画情報>
『アメリカン・ハッスル』
原題: American Hustle
監督: デヴィッド・O・ラッセル
脚本: デヴィッド・O・ラッセル、エリック・ウォーレン・シンガー
出演: クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ
提供: ファントム・フィルム/ハピネット
配給・宣伝: ファントム・フィルム
© 2013CTMG 138分
1月31日(金)全国ロードショー!
URL: http://american-hustle.jp