非現実的な世界に浸る。夢一平による写真展「DREAMS AND DAYS」が flotsam books で開催
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非現実的な世界に浸る。夢一平による写真展「DREAMS AND DAYS」が flotsam books で開催
yume ippei
photo exhibition “dreams and days“
夢一平は、国内外で活動するフォトグラファー。雑誌『commons&sense (コモンズアンドセンス)』など、ファッションやカルチャーシーンで活躍している。これまで同タイトルの写真展を THE LOBBY TOKYO (ザ・ロビートウキョウ) などの国内の会場で開催、flotsam books (フロットサムブックス) での展示は昨年1月に引き続き2度目となる。
夢一平は、フォトグラファー鈴木親の右腕として、長らくその活躍を支える一方で、これまで同タイトルの写真展を THE LOBBY TOKYO (ザ ロビートウキョウ) などの国内の会場で何度も開催してきた。本展では、ポートレートやスナップ写真を展示。「白昼夢」とも比喩される夢一平の映し出す世界観をこの機会にぜひ体感してみてはいかが?
「夢一平が引き寄せた光景には、「こうであるべきだ」という社会通念を解放する力を宿していると思う。 規範から外れているとおぼしき人物や一瞬で消えてしまう出来事、消えようもなく残り続けるであろう爪痕。ピリピリとした緊張感を孕みつつも、見る人への回路が開かれていると感じるのは夢自身のユニークな視点がそこにあるからであろう。」(磯山進伍)