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the dialogue with key players of the "christian dior designer of dreams" exhibition

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の立役者による夢の対談が実現

©Dior

dior the dialogue with key players of the "christian dior designer of dreams" exhibition
dior the dialogue with key players of the "christian dior designer of dreams" exhibition
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「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の立役者による夢の対談が実現

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the dialogue with key players of the "christian dior designer of dreams" exhibition

5月28日まで、東京都現代美術館で絶賛開催中の Dior (ディオール) の歴代のオートクチュールコレクションが並ぶ「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展。その重要な立役者である写真家、高木由利子と建築家、重松象平による夢の対談が実現した。

写真家の高木由利子は、本展およびポスターのために Dior のアーカイブピースを撮影するにあたり、ドレスが内側に秘める生命力や感情に着目しドレスの肖像画を撮るように撮影したと語る。世界的な建築事務所 OMA のニューヨーク事務所を率いる重松象平は、本展において空間演出を担当し、彼が日本文化へのオマージュとしてデザインした特別な空間はそれぞれに特徴のある13の部屋で構成されている。ギャラリストでもあった創設者 Christian Dior (クリスチャン・ディオール) の Dior とアートとの深いつながりを説明する部屋から、「ニュールック」そして「Dior と日本」に続き、「Dior が残したもの」では、歴代のクリエイティブ ディレクターたちが紡ぎだしたアーカイヴのドレスとともに高木由利子が撮影した写真が迎える。

 

今回の対談は、高木由利子の作品と、煌びやかなオートクチュールのドレスが共存する空間を、重松象平が大胆に演出した11番目の部屋「Dior の夜会」で行われた。両者のクリエイションが融合した空間の中で行われた対談は、時空を超えた美しさ、そして Dior が大切にする「フェミニニティ」の力を称えるものとなった。
2人の展覧会への思い、相互への称賛の思いで結ばれた対話をぜひチェックしてから展示を楽しんでほしい。

©︎Dior