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reveals new campaign "ombre nomade"

ルイ・ヴィトンがフレグランス「オンブレ・ノマド」にフォーカスしたキャンペーンを公開

©︎Louis Vuitton

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ルイ・ヴィトンがフレグランス「オンブレ・ノマド」にフォーカスしたキャンペーンを公開

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Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) のフレグランスコレクションの1つである「Ombre Nomade (オンブレ・ノマド)」。誕生から5年を経たこのフレグランスは、神秘的で奥深い香りが人気を集め、メゾンの代表的な香水として世界中に知られている。今回、「Ombre Nomade」にフォーカスしたキャンペーンを実施。新たに制作されたキャンペーンビジュアルは、果てしなく広がる砂の世界を舞台に、黄金色の光に包まれた「Ombre Nomade」が堂々と佇んでいる。

©︎Louis Vuitton

「Ombre Nomade」をはじめとしたフレグランスコレクション「Les Parfums Louis Vuitton (レ・パルファン・ルイ・ヴィトン)」を手掛けているのは、インハウス・マスター・パフューマーである Jacques Cavallier Belletrud (ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード)。彼は、中東の香りの文化にオマージュを捧げ、香辛料であるウード(沈香)を使用し、「Ombre Nomade」を調香した。ウードはもともと希少な樹脂だが、最高級の品質を探し求めた Jacques は、バングラデシュのプランテーションからウードを調達したという。スパイシーなノートとレザー調のアクセント、そして深みのあるウッディな香りを秘めた、別名「ブラックゴールド」と呼ばれるウードに、ベンゾイン、ラズベリー、バラ、ローズゼラニムでアクセントを加え、香り高いスピリチュアルな芳香に仕上げた。

Jacques Cavallier Belletrud は「Ombre Nomade」について、以下のようにコメント。

「これは驚異的なほどにリッチで、限りなく複雑、かつ多面的なウードであるため、この香りをまとう人に常に驚きを与えます。この優れた品種をバングラデシュで200年前から代々栽培している、Louis Vuitton 専属のサプライヤーとなったプランテーションは、環境、人権、伝統、未来を大切にするエシカルな栽培手法によって運営されています。その成果である、類稀な品質のウードの全生産量が、メゾンに供給されるのです。この香料は、機会的な手法で入手できるものではなく、生命活動の算出物です。これこそ、真のラグジュアリーの証なのです」

また、プロダクト・デザイナーの Marc Newson (マーク・ニューソン) がデザインしたオリジナルボトルもポイントの一つ。不透明でも漆黒でもない曖昧でダークなカラーに、クリアなエングレービングを施した Louis Vuitton のロゴ、メタリックゴールドを重ねた、陰影のある「Ombre Nomade」の文字があしらわれ、重厚感のあるデザインに仕上がった。