LVMHや森ビルのファンド、銀座松坂屋の跡地を中心にした再開発プロジェクトに830億円の投資

LVMH (モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン) が出資する不動産ファンドのLリアルエステート、森ビル、J.Front Retailing (J.フロント リテイリング)、住友商事の4社による、銀座松坂屋の跡地を中心にした、再開発プロジェクト用のファンド運営会社が設立された。ファンドは総額830億円にのぼり、地下を含む、13階建ての商業・オフィス複合ビルが建設される。現在2016年11月に予定されている建設が無事完了すれば、銀座に14万7000平方メートルのスペースが新たに誕生することとなる。東京では現在、2020年の夏季オリンピックにあわせて、不動産の開発計画ラッシュが起きている。