ボッテガ・ヴェネタがカルチャーマガジン『Air Afrique』を刊行
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ボッテガ・ヴェネタがカルチャーマガジン『Air Afrique』を刊行
bottega veneta
launches “air afrique”
BOTTEGA VENETA (ボッテガ ヴェネタ) は、パリを拠点に活躍する若手クリエイター集団 Air Afrique (エール・アフリック) とのパートナーシップを結び、アフリカン・ディアスポラのアートのための新たなプラットフォームとなるカルチャー誌『Air Afrique (エール・アフリック)』の創刊を発表した。これを記念して BOTTEGA VENETA のフランス系スーダン人デザイナーである Abdel El Tayeb (アブダル エル タイブ) がデザインしたブランケットも数量限定で販売する予定だ。
カルチャー誌『Air Afrique』は、若手クリエイター集団「Air Afrique」のアイデアから生まれ、1961年から2002年までアフリカの国々が共同で運航していた航空会社 Air Afrique の名前をそのまま流用するほどに、強く影響を受けている。この航空会社はアフリカの黒人解放を主張するパン＝アフリカニズムのムーブメントの象徴として、アートやカルチャーにおいても重要な存在であった。本誌では、これまでに航空会社が行ってきた文化支援の記録と、フランス人、フレンチ・カリビアン、アフリカ人アーティストや作家による文化的なコンテンツを掲載する予定。タッグを組んだクリエイター集団の創設者兼クリエイティブ・ディレクターの Lamine Diaoune (ラミン・ディアン) は、「Air Afrique (航空会社) が体現していたアフリカの優れた文化を再生したいのです。」と語る。
Mossane (Mossane) de Safi Faye – 1996
Kaddu beykat (Lettre paysanne) de Safi Faye – 1975
また、『Air Afrique』の刊行を記念し BOTTEGA VENETA のフランス系スーダン人デザイナーである Abdel El Tayeb がデザインしたブランケットも数量限定で販売。BOTTEGA VENETA アーカイブコレクションから高品質ウール、シルバーレザー、シアリングを使用して作られたブランケットは仕上がりが一つひとつ異なるスペシャルな作品だ。
