ディオールが歌手ジュリエット・アルマネを起用した、2023-2024年秋冬コレクション キャンペーンビデオを公開
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ディオールが歌手ジュリエット・アルマネを起用した、2023-2024年秋冬コレクション キャンペーンビデオを公開
dior
Released fall-winter 2023-2024 collection campaign movie
Dior (ディオール) が、メゾンのアンバサダーである歌手、Juliette Armanet (ジュリエット・アルマネ) を起用した、キャンペーンビデオを公開。薄い暗がりの中、光が煌めくパリを舞台に撮影された今回のビデオは、ロックバンド Maneskin (マネスキン) の PV などを手がけるイタリアの映像監督、Tommaso Ottomano (トマソ・オットマーノ) が手掛けた。
今回のキャンペーンビデオでは、シャンソン歌手 Édith Piaf (エディット・ピアフ) へのオマージュとして『Non, je ne regrette rien (水に流して) 』を Juliette が歌い、その艶やかなリズムに合わせファッションデザイナー Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) が手掛けたルックが登場。華やかなレッドカーペットや落ち着きのあるパリの街中、そして Édith が生前最後にコンサートを開いたオランピア劇場へとストーリーは進み、魅惑的なアイテムと共に、フレッシュで力強いフェミニニティが映し出されている。
Chiuri はこのコレクションで1950年代のワードローブのシルエットを描き直し、Dior の歴史とパリジャンのエレガンスを讃え、新たな女性らしさを宿したルックを創り出した。そのコンセプトのもと、今回のキャンペーンでオマージュされた Édith Piaf のほか、Chatherine Dior (カトリーヌ・ディオール)、Juliette Gréco (ジュリエット・グレコ) の3人の女性にフォーカスし、彼女たちの人生の原動力となった独立心に満ちた大胆で自由な精神が今回のキャンペーンにも反映されている。2023-2024年秋冬コレクションは、全国の Dior ブティックおよび公式オンラインブティックにて購入可能。伝統を再解釈し、トレンドとひとつになった今回のキャンペーンをお見逃しなく。