Paco Rabanne が Rabanne に名称を変え、メイクアップコレクションを発表

ファッションとビューティをひとつのシグネチャーに統合する新たな未来を見据え、生まれ変わった Rabanne。名称だけでなくビジュアル・アイデンティティとロゴもリデザイン。独創的なタイポグラフィのビジュアルはメゾンのアーカイブからインスピレーションを受けたもので、ムッシュ・ラバンヌのアバンギャルドな精神を継承し、メゾン初のフレグランス「Calandre (カランドル)」から着想を得ている。小さな「r」があしらわれたロゴは、ブランドをモダンで力強いミニマリズムを象徴するものへと進化させていくというメッセージが込められ、新デザインの数々は、すべてのビジュアル、キャンペーン、パッケージ、店頭などに今後一年間で順次登場する予定。

また新たにスタートしたメイクアップコレクションはメゾンの伝統にインスパイアされ、大胆で刺激的な4つの世界観で表現。それぞれ、表現力豊かな目もとを叶える「EYEPHORIA (アイフォリア)」、パリジェンヌのような唇を演出する「ROUGE RABANNE (ルージュ ラバンヌ)」など、遊び心溢れるアーティなアイテムが立ち並び、洋服との組み合わせを楽しめるようにとメタリックなカラーリングとニュアンスが組み合わさった、革命的なシリーズとなっている。ブランドの新たな挑戦は9月の2024年春夏ファッションショーにて、 グローバル・ビューティ・クリエイティブ・ディレクター Diane Kendal (ダイアン・ケンダル) のデザインで披露される。