グラウンズがブランド初となる旗艦店「grounds STORE 001」を原宿にオープン
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グラウンズがブランド初となる旗艦店「grounds STORE 001」を原宿にオープン
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opens first flagship store in harajuku
grounds (グラウンズ) は、ブランド初となる旗艦店「grounds STORE 001 (グラウンズ・ストア 001)」を9月2日(土)より原宿・キャットストリートエリアにオープンする。独特な形状のアウトソールが象徴的な grounds のシューズのコンセプト“LEAP GRAVITY”を店舗のデザインに落とし込み、ブランドの世界観を体験できる空間が完成した。
来月オープン予定となる grounds の旗艦店は、空間デザイナーである中村圭佑率いる設計事務所 DAIKEI MILLS (ダイケイ・ミルズ) が建築を手掛けている。キャットストリートから一本外れた通りに佇む‘70年代の木造一軒家を改装した店内は、grounds の「人間と重力 (地球) の関係に変化をもたらす」というコンセプトを体現。床と天井が大胆に切り取られ、地面や屋根裏などいたるところのレイヤーが透けて見える特徴的な設計だ。外観は木造一軒家の姿をそのままに、一見周囲の風景に溶け込みながらも、不自然に飛び出た窓や異国情緒を感じさせるサボテンなどの植栽が、非日常への入口を表現している。
旗艦店では2023-2024年秋冬の新作のコレクションが入荷するほか、新作アウトソール「SORBET (ソルベ)」や「ORCA (オルカ)」の新色も発売。2023-2024年秋冬コレクションはフロッキーやキルティング、ハンドニットといった素材を用いたクラフト感のあるディテールが特徴で、シューズだけでなくバッグなどのアクセサリーも同時に展開される。「SORBET」は今回初登場のアウトソールで、シャーベットを連想させる丸みとパステルカラーの印象的な組み合わせ。シャチを着想源にした流線形の大きなフォルムで人気の「ORCA」もパステルカラーの新色が発売となる。
原宿のオープンを記念して、靴が宙に浮いたような氷を使用したインスタレーションを展示も行われた。今後、ストアでは grounds を体現するイベントを実施するほか