シャネルの信念を受け継ぐラグジュアリーな新作リップ「トランテアン ル ルージュ」が誕生!
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シャネルの信念を受け継ぐラグジュアリーな新作リップ「トランテアン ル ルージュ」が誕生!
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launches new lip stick "31 le rouge"
CHANEL (シャネル) から、創業者である Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) のエスプリを受け継いだ、至高のリップスティック「トランテアン ル ルージュ」がローンチ。ブランド史上初となるガラスケース入りのリップスティックは、まるでジュエリーのように優雅。CHANEL のヘリテージを表現するストーリーから選べる、ブランド史上最もラグジュアリーな1本だ。本アイテムは、シャネル オンライン ブティック、一部店舗で先行発売されており、10月6日(金)より店舗限定にて発売予定。
かつて Gabrielle Chanel が暮らしたアパルトマン、そして CHANEL のブティックでもあるカンボン通り31番地は、メゾンを象徴する場所としてさまざまな場面で用いられている。この「31」という数字を冠した「トランテアン ル ルージュ」は、Gabrielle Chanel が探求した究極のラグジュアリーと CHANEL の伝統を融合させた、大胆でアヴァンギャルドな新しいリップスティックだ。
本アイテムの特徴は、CHANEL のブティックとアパルトマンを繋ぐ螺旋階段の壁に張りめぐらされた鏡をイメージした、美しいフォルムのガラスケース。ハイパフューマリーとして長年にわたり培ってきたテクノロジーと、ガラス製造における専門性を融合させた熟練の職人技を取り入れ、4年もの歳月をかけて完成させた。これまでの CHANEL の定番である、黒のリップケースとは一線を画し、澄み切ったガラスならではの素晴らしいカッティング技術、ゴールドのメタル リングの美しさが際立つ斬新なデザインだ。また、リフィルにはリサイクル可能なアルミ素材を採用し、ガラスケースにぴったりと収まるように設計。リフィルは保護キャップ付きなので、使用途中のリップやお気に入りの色を何本か持ち歩くこともできる。シンプルながらもエフォートレスな CHANEL らしいスタイルを実現させた。
本アイテムは、フォーミュラにもこだわり、保湿、プロテクション、スムージング、ハリ、立体感など、あらゆる効果を持つ。それぞれの色を最大限に輝かせるために、微粒子化したピグメントとオイルをブレンド。さらに、乳白色に発光するマザー オブ パールを加え、サテン フィニッシュな仕上がりが長時間持続する。また、CHAENL の専属調香師 Olivier Polge (オリヴィエ・ポルジュ) とシャネル フレグランス研究所が特別に開発した香りもポイント。リップを塗るたびに、ガーデニアにインスパイアされた香りが唇を包み込んでくれる。また、リップスティックの側面に浮き上がる、エンボス加工のロゴもこれまでにないデザインだ。
12色のカラーバリエーションは、Gabrielle Chanel の人生における特別な瞬間やクリエイションの源泉、彼女の大切な持ち物を連想させる色など、メゾンの歴史の根源である「31 リュ カンボン」からインスパイアされた。「31 リュ カンボン」は、1階のブティック、2階のオートクチュール サロン、3階のオフィスとアパルトマン、4階のオートクチュール用のアトリエの4フロアで構成されている。展開される12のシェードは、ブティックの各フロアから着想を得たもの。ヌーディーなベージュやハッとするような赤、エレガントなブラウンカラーなど、その日の気分やルック、そして自分の個性に合わせて自由に選ぶことができる、ワードローブのようなカラー展開だ。好きな色から選ぶのはもちろん、それぞれの色にまつわる物語からお気に入りの1本を選ぶのもおすすめ。
「LE CREATIONS (レ クレアシオン)」は、Gabrielle Chanel がパリで最初に開いたブティック。店頭に並んだ CHANEL の美しいクリエイションをイメージした4色となっている。「ルージュ 2.55」は、ブランドのアイコニックなハンドバッグの裏地からインスパイアされたディープ ガーネット。エレガントな深みのある赤が特徴だ。
「L’APPARTMENT (ラパルトマン)」は、バロックの精神があふれる、東洋と西洋が出合う Gabrielle Chanel の部屋。彼女が身につけていたもの、大切にしていた本などが着想源となった。「ルージュ フェティシュ」は、コレクションの度に幸運のお守りとして Gabrielle Chanel が足首に巻いていた、フランネルのリボンの色のカーマイン レッド。鮮やかな赤が目を惹くカラーだ。
「LES ATELIERS (レ ザトリエ)」は、CHANEL のクチュールが生まれる場所。ここで生み出されるものや生み出す人々を彷彿とさせる4つのカラーがラインナップ。「ルージュ プルミエ」は、お針子やモデルが Gabrielle Chanel を出迎えるときにまとっていた色。朱の色を感じさせるようなレッドで、背筋が伸びるような気持ちになる。
店舗では、タッチアップの代わりに、同じ色のカラースティックを唇に当てて似合う色を探すことができる。また、12色すべてに CHANEL のストーリーが紐づいており、その物語から色を選ぶことで、今まで試したことがないような新しい色と出会う面白さがあるのも魅力。CHANEL のヘリテージが息づいた、特別な「トランテアン ル ルージュ」。自分へのご褒美にプレゼントしてみてはいかが?