Gareth Pugh (ガレス ピュー) がパリからニューヨーク・ファッション・ウィークへ移籍

英国ファッション・デザイナーの Gareth Pugh (ガレス・ピュー) は、6年間ショーを発表していたパリ・コレクションから、ニューヨーク・ファッション・ウィークに移籍することを発表した。「もともとあった原型をあえて崩す必要がある時もあります。ファッション業界には『ファッションのやり方』というものが頑なに残っている部分があり、わたしはあえてそれを少し破壊してみたくなったのです。」と同氏は変化の必要性を述べた。また同氏は、ニューヨークへの移籍のもうひとつのインスピレーション源に、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの元ディレクター、故 Louise Wilson (ルイーズ・ウィルソン) の名前を挙げた。