ストリートアーティスト達が Roberto Cavalli (ロベルト・カヴァリ) を提訴

カリフォルニア北部を拠点に活動するストリートアーティスト数名が、自分たちの作品のグラフィックを無断で使用されたとして、ファッションデザイナーの Roberto Cavalli (ロベルト・カヴァリ) を提訴したことがわかった。提訴したアーティストは Jason Williams (ジェイソン・ウィリアムス)、 Victor Chapa (ヴィクター・チャパ)、Jeffrey Rubin (ジェフリー・ルービン) の3名。

対象となっているのは、同デザイナーのディフュージョン・ラインである Just Cavalli (ジャスト・カヴァリ) のアパレル＆アクセサリー・コレクション。同コレクションでは、全てのアイテムにグラフィティ・アートのプリントが施されており、サンフランシスコで描いた自分たちの作品もその中に多数含まれている。場合によっては、Cavalli のロゴをスプレーで実際に上塗りしたかのように見せかけている商品もあり、非常に悪質な行為である、と彼らは主張している。