Purple創設者＆編集長 オリヴィエ・ザームの写真集『OLIVIER ZAHM DIARY』が発売

© OLIVIER ZAHM: Diary by Olivier Zahm, Rizzoli New York, 2014

フランスを代表するファッション誌『Purple (パープル)』誌の名高いファウンダーである Olivier Zahm (オリヴィエ・ザーム) が彼の破天荒で刺激的な日常の世界をノンストップで写真におさめた写真集『OLIVIER ZAHM DIARY』を9月9日に発売する。

パリを始め、NY そして LA というエキサイティングな場所で出会った数々のスーパーモデル、トップクリエーター、アーティスト、セレブリティ達がレンズを通して写し出されている。その被写 体としては 、Lindsay Lohan (リンジー・ローハン)、Cara Delevingne (カラ・デルヴィーニュ)、Kate Moss (ケイト・モス)、Chloë Sevigny (クロエ・セヴィニー)、カリン・ロイペルトゥ、アナ・デレル ソー、Daft Punk (ダフト・パンク)、森山大道、Terry Richardson (テリー・リチャードソン)、Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド)、Jeremy Scott (ジェレミー・スコット) など、自分自身を含むクリエイティブなエリート達との彼のヒップな交友関係が垣間見る事ができる。

また、Donatien Grau (ドナティアン・グラウ)、Glenn O’Brien (グレン・オブライエン)、Jeff Rian (ジェフ・ライアン) のテキストが、Olivier Zahm のクリエイティブマインドに魅惑的な視点を加えている

© OLIVIER ZAHM: Diary by Olivier Zahm, Rizzoli New York, 2014

© OLIVIER ZAHM: Diary by Olivier Zahm, Rizzoli New York, 2014

© OLIVIER ZAHM: Diary by Olivier Zahm, Rizzoli New York, 2014

© OLIVIER ZAHM: Diary by Olivier Zahm, Rizzoli New York, 2014

＜プロフィール＞
1992 年に Purple 誌を Elein Fleiss と、その当時 20 代前半で創刊。自由で刺激的なインディペンデントマガジンは、90 年代を通して急成長をとげ、その当時のファッション誌業界に多大な影響を与えた。その前は Art forum と Flash Art のアート評論家であった。アーティスティック・ディレクターとしても、PS1 コンテンポラリーアートセンター、パリ市立近代 美術館、ポンピドゥー・センターでキュレーションを行う。2004 年以降は、フォトグラファーとして雑誌などで活躍しており、 エクシビションもグローバルに開催する。又、イヴ・サンローランなどのファッションブランドのアーティスティック・ディレクターとしても、貢献し、アート、ファッションなどジャンルの超えたマルチな活動で、いつも注目されている。

＜写真集情報＞
『OLIVIER ZAHM DIARY』
出版社: Rizzoli
ハードカバー / 8.25” x 12” / 608 ページ / 600 カラー&白黒写真
テキスト: Glenn O’Brien, Jeff Rian, Donatien Grau のテキスト引用
発売日: 2014年9月9日
定価: ¥8,982

PURPLE FASHION
URL: http://www.purple.fr