Gapの2014年秋の新スローガンは「Dress Normal」- デヴィッド・フィンチャーによる新キャンペーン映像を公開
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Gapの2014年秋の新スローガンは「Dress Normal」- デヴィッド・フィンチャーによる新キャンペーン映像を公開
David Fincher’s Gap 'Dress Normal' Ads Are Finally Released
『セブン』(95年)『ゲーム』(97年)『ファイト・クラブ』(99年)『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08年)『ソーシャル・ネットワーク』(10年)など数多くの名作、カルトムービーを生み出している David Fincher 監督。
Gap (ギャップ) が米国人映画監督の David Fincher (デヴィッド・フィンチャー) が手掛けたキャンペーンムービーをリリースした。
『セブン』(95年)『ゲーム』(97年)『ファイト・クラブ』(99年)『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08年)『ソーシャル・ネットワーク』(10年)など数多くの名作、カルトムービーを生み出している David Fincher 監督。
そんな同監督が手掛ける、 Gap のフォールキャンペーンのテーマは「Dress Normal (“普通”を着る)」。同ムービーでは「kiss」「Drive」「Stairs」「Golf」と4つの日常に起こる予期せぬ瞬間を絶妙に切り取っており、映像に出てくる「dress like no one’s watching (誰も見ていないかのように、装う)」や「let your actions speak louder than your clothes (服よりも、行動があなたを表現する)」のメッセージは私たち一人ひとりに「自分らしいとは何か?」「普通とは何か?」を問うキッカケを与えてくれる。
人生の意味を問い続けてきたフィンチャーが、Gap の核となる価値観を見事に表現したムービーに仕上がっている。
このキャンペーンでは「Dress Normal (“普通”を着る)」を実践している著名人を起用しており、アンジェリカ・ヒューストン(『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』)、エリザベス・モス(『マッド・メン』)、マイケル・K・ウィリアムズ(『それでも夜は明ける』)などの俳優らが登場している。
Gap の CMO (グローバル チーフ マーケティング オフィサー) のセス・ファーブマンは、以下のように語っている。
「一人ひとりの『ドレスノーマル』を探すこと、それはまさにアートです。私にとってのノーマルはみなさんにと ってのノーマルとは違うということ。それがこのキャンペーンの本質です。この秋、Gap は自分のために着こなし、 ありのままの自分でいることに自信を持つことができるジーンズや T シャツといったアイテムを提案します。」
同キャンペーンは、雑誌広告のほか、屋外広告、モバイル、ダイレクトマーケティング、ソーシャルメディア、 インストア、デジタルで展開される。また、Gap のグローバルスナップサイト『Styld.by』のプラットフォームではデジタルコンテンツやビデオコンテンツを拡大し、さらに人気ブロガー、スタイリングのエキスパート、ミュージシャンや写真家、映画製作関係者やアーティストなど幅広い分野のクリエイターが登場する。