mame kurogouchi
spring summer 2024 collection by mayumi hosokura

細倉真弓が写す記憶のかけら。マメ クロゴウチが2024年春夏コレクションのビジュアルを公開。

mame kurogouchi spring summer 2024 collection by mayumi hosokura
mame kurogouchi spring summer 2024 collection by mayumi hosokura
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細倉真弓が写す記憶のかけら。マメ クロゴウチが2024年春夏コレクションのビジュアルを公開。

mame kurogouchi
spring summer 2024 collection by mayumi hosokura

Mame Kurogouchi (マメ クロゴウチ) は2024年春夏コレクション「Fragments」のローンチを記念し、フォトグラファーである細倉真弓が撮り下ろしたビジュアルを公開。ブランドのデザイナー・⿊河内真⾐子が、佐賀県にある有田で過ごした日々から構想を得て生まれたピースを身に纏い、撮影はブランドがアトリエを構える世田谷区⽻根⽊で行われた。

Mame Kurogouchi のクリエーションにおいて最も欠かせない要素のひとつである「旅」。2024年春夏コレクションでは、佐賀県の西部に位置する有田町で発見された日本最初の磁器・初期伊万里に見られる、ガラス質の半透明な釉薬が織りなす朧げな佇まいを洋服に落とし込んだ。コレクション発売に際して発表された本ビジュアルでは、佐賀の景色を投影してデザインしたという草花モチーフを施したデニムや、陶磁器のようにまだらな模様のトップスなど、デザイナー本人の記憶のかけらが散りばめられたアイテムが多数登場している。コレクションアイテムは、Mame Kurogouchi Aoyama、Mame Kurogouchi IsetanShinjuku、Mame Kurogouchi Online および全国の取り扱い店にて販売中。

撮影を手がけたのは、国内外で精力的に活動を続けるフォトグラファーの細倉真弓で、ブランドの2023年ホリデーコレクションのキービジュアルも担当。彼女の作品を象徴するブルーを纏い、非日常性・非現実性を帯びた浮遊感のあるビジュアルを制作した。撮影場所には、ブランドとゆかりのある地をピックアップ。有田町と羽根木という異なる場所・時間の「日常」を混和させ、⿊河内真⾐子の記憶をトリップするような世界観をイメージしている。