ルイ・ヴィトンがフレグランスの背景を探求する書籍を発売
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ルイ・ヴィトンがフレグランスの背景を探求する書籍を発売
Louis Vuitton
releases a book exploring the ingredients of fragrance
Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) が、メゾンのマスター・パフューマーである Jacques Cavallier-Belletrud (ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード) が監修した書籍 「A Perfume Atlas (ア・パフューム・アトラス)」 を発表した。フレグランスの原材料となる世界中の花や果実、樹木の美しい写真や水彩画、そして、専門家の詳細な解説により魅惑的な香りが生まれるプロセスを解き明かす興味深い内容となっている。
マスター・パフューマーに就任して以来、Louis Vuitton のフレグランス制作を一手に率いる Jacques Cavallier-Belletrud。彼が厳選した優れた原材料は、フランス・グラースのアトリエに運ばれ、彼自身の手によって絶妙なバランスの香りに調合される。今回、そんな香水制作の裏側を紹介する書籍 「A Perfume Atlas」 が発売された。
紹介されるのはバングラデシュのアッサムウードからイタリア・カラブリア州のベルガモットまで、Cavallier-Belletrud が世界各地に足を運んで選定した原材料の数々。Aurore de la Morinerie (オロール・ド・ラ・モリヌリ) の挿絵、Sebastien Zanella (セバスティアン・ザネラ) の写真がその姿を生き生きと描き出し、フレグランスの専門家 Lionel Paillès (リオネル・パイエス) の解説文が知的好奇心を満足させる。ページをめくるごとに、大陸をまたいだ五感を刺激される旅や、季節ごとの自然の宝物といった魅力的な世界が現われる一冊。実際に香りを体験してみたいという熱心な読者のために、原材料のエッセンス入り小瓶45本がセットになった限定版も合わせて発売される。英語・仏語版は4月2日 (火) より、すべてのLouis Vuitton ストアおよび公式サイトにて発売予定。限定版は一部のストアのみでの取扱いとなっている。