特別プロジェクト「グッチ デザイン アンコーラ」の5つのデザインアイコンが発表

GUCCI のクリエイティブ・ディレクター Sabato De Sarno とミラノのクリエイティブ・エージェンシー P:S の創設者 Michela Pelizzari (ミケーラ・ペリッツァーリ) が共同キュレーションを務める特別プロジェクト「Gucci Design Ancora」。本プロジェクトのエキシビションがモンテナポレオーネ通りの GUCCI フラッグシップショップにて開催中だ。この特別展は、スペインの建築家 Guillermo Santomà (ギレルモ・サントマ) がデザインを手がけており、曲線を描くグリーンの壁がそれぞれの部屋の境界を曖昧にしたイマーシブな空間になっている。そこでは、デザインアイコンとして発表されたキャビネット、ラグ、フロアランプ、ソファ、フラワーベースの5つのオブジェを展示。5つのオブジェは、イタリアン デザインの黄金時代を象徴するほか、GUCCI のシグネチャーカラーである深いレッド Rosso Ancora (ロッソ アンコーラ) で再解釈している。

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そして、モンテナポレオーネ通りのウィンドウにも本エキシビション同様のビジュアルアプローチが施され、3Dプリントによって作られたパーツと GUCCI 独自の素材デメトラを組み合わせた限定スニーカー「Gucci Cub3d」が宙に浮きながら磁力で回転するインスタレーションが展開中。また、別のウィンドウには、Guillermo Santomà 自身がカスタマイズしたユニークなオブジェとして3Dプリンターが展示されている。

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