クリエイティブプラットフォーム「ルーズジョインツ」の ZINE 創刊号が発売。記念の T シャツも
News
クリエイティブプラットフォーム「ルーズジョインツ」の ZINE 創刊号が発売。記念の T シャツも
loosejoints
publishes ‘loosejoints JOURNAL ISSUE01 BACK TO LIFE’
アナログ雑誌の DNA を受け継ぐプラットフォーム loosejoints (ルーズジョインツ) が、国境や世代を超えた新たなカルチャーの形成を記録する ZINE『loosejoints JOURNAL』を創刊した。第一号は「Back to Life」をテーマに五木田智央をはじめとする多数のアーティストをフィーチャーし、彼らの暮らしをレポートしている。
2005年に編集者・佐藤俊によって設立された loosejoints はアーティストたちの作品の素晴らしさやものづくりの楽しさ、所有する喜びを伝えることを目的に多岐にわたる活動を展開。今回、これまでに発行した『GUGGENHEIM』や『almanacs』といった ZINE をアップデートし、『loosejoints JOURNAL』として創刊した。
創刊号のタイトルは「Back to Life」。永遠に続く気がした分断の季節に失われてしまった身体性を取り戻しつつある今、アーティストたちは日々何を想い、作品としてアウトプットしているのだろうか。TOGA (トーガ) のデザイナー古田泰子やメルボルン出身のアートディレクター Ed Davis (エド・デイヴィス) へのインタビューに加え、鉛筆や木炭を用いたドローイングで知られる五木田智央を含む多数のクリエイターの作品を取り上げ、彼らの暮らしを深掘りすることを通じて私たちの「ライフ」のあり方を再考していく。
創刊にともない、同じタイトルを冠した2024年春夏コレクションも発売された。誌面で取り上げたアーティストたちとのコラボレーションによるグラフィック T シャツが数多く登場しており、こちらもあわせて注目したい。