オム プリッセ イッセイ ミヤケがロナン・ブルレックとのプロジェクトにまつわる展示を開催
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オム プリッセ イッセイ ミヤケがロナン・ブルレックとのプロジェクトにまつわる展示を開催
homme plissé issey miyake
holds exhibition with ronan bouroullec
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE (オム プリッセ イッセイ ミヤケ) は、フランス人のデザイナー兼アーティストである Ronan Bouroullec (ロナン・ブルレック) とのコレクションの展開に先立ち、2つの展示を開催している。どちらも彼と取り組んだクリエイティブ・セッションにまつわる内容となっており、両者のものづくりにおける「対話」と、今回の取り組みの題材である「ドローイング」がテーマである。
2024/2025年秋冬コレクション「Immersed in the Wilds of Creativity —没入。野性溢れる創造力—」の発売に先駆けて開催しているのは、デザイナー兼アーティストである Ronan Bouroullec との取り組みにまつわる展示「Ronan Bouroullec: On the Wilds of Creativity」と「KURA展 Ronan Bouroullec: Drawings」。
「Ronan Bouroullec: On the Wilds of Creativity」では、Bouroullec とのプロジェクトであり、作品と対峙し対話するプロセスが特徴的なクリエイティブ・セッションにフォーカス。彼のドローイングとコレクションアイテムを並べてその関係を問いかける展示となっている。また、彼の仕事と服づくりの工程で構成した「対話」と題する特別映像も制作。一見異なる創作分野のドローイングと服作りを結び付け、調和の取れた関係性であることをひとつの新しい形として映し出している。さらに、「リトグラフ」という技法で版画にした Bouroullec のドローイング5点も登場。ISSEY MIYAKE GINZA / 445と ISSEY MIYAKE SEMBA にて展示と販売を行う。また、コレクションアイテム販売は8月1日(木)からを予定。本展は8月28日(水)まで銀座にて、8月26日(月)まで船場にて2つの会場で開催している。
一方、クリエイティブ・セッションの題材となったドローイングに焦点を当てた KURA 展では、原画とスケッチブックを1ページずつめくる様子を収めた記録映像を展示している。原画は、Bouroullec が普段使用しているスケッチブックの中からセレクト。本展は8月14日(水)まで ISSEY MIYAKE KYOTO にて開催しているので、ぜひ彼の目に映る世界を体感していただきたい。