山縣良和と坂部三樹郎がプロデュースする展覧会『絶・絶命展』が、パルコミュージアムで3月19日スタート

Photography: Daniel Sannwald | © Daniel Sannwald

デザイナー山縣良和 (writtenafterwards / リトゥンアフターワーズ) と坂部三樹郎 (MIKIO SAKABE / ミキオサカベ) がプロデュースする展覧会『絶・絶命展～ ファッションとの遭遇』が、3月19日 (木) から渋谷パルコのパルコミュージアム開催される。

同展は、2013年10月に行われた『絶命展〜ファッションの秘境』の続編。ほぼ毎日変化し続ける刺激的な展示内容が話題を呼び、第32回毎日ファッション大賞特別賞受賞の快挙も達成した展覧会が、17ヵ月の時を経て再び渋谷パルコに出現する。今回は、Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015-16 A/W (メルセデス・ベンツファッションウィーク東京 2015-16年秋冬コレクション) との連動企画ということで、今季ファッションウィークのハイライトのひとつとなりそうだ。

参加ブランド は、MIKIO SAKABE (ミキオサカベ)、writtenafterwards ( リトゥンアフターワーズ) 、Jenny Fax (ジェニーファックス) に加え、2015年春夏に「東京ニューエイジ」としてコレクションを発表した青木明子、中里周子、山下琴菜ら新進デザイナーも多数出展する。ロンドンからはフォトグラファー Daniel Sannwald (ダニエル・サンワルド) が来日し作品を展示する。

「ファッションは生きものです。そして絶命することにより新たな生命となり次の時代の希望となります。その希望の光を創り出すヒントとなった絶命展を『絶する（＝断ち切る）』ことで、僕たちはより大きな、より純粋な光を見てみたいと思いました。絶・絶命展はファッションの生命エネルギーそのものを体感する展覧会です」とプロデューサーの山縣良和と坂部三樹郎はコメントを寄せている。

© kotohayokozawa

© KEISUKEYOSHIDA

＜イベント情報＞
『絶・絶命展～ ファッションとの遭遇』
会期: 3月19日 (木) ～ 3月30日 (月)
時間: 10：00～21：00（入場は閉場の30分前まで / 最終日は18：00閉場）
会場: パルコミュージアム（渋谷パルコパート1・3F）
住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1
TEL：03-3477-5873
入場料：一般500円・学生400円・小学生以下無料

＜参加ブランド (デザイナー) & アーティスト＞ 
writtenafterwords (山縣良和)
MIKIO SAKABE (坂部三樹郎)
Jenny Fax (シュエ・ジェンファン)
NORIKONAKAZATO (中里周子)
RYOTA MURAKAMI (村上亮太)
KOTONA (山下琴菜)
AKIKOAOKI (青木明子)
kotohayokozawa (横澤琴葉)
KEISUKEYOSHIDA (吉田圭佑)
SoshiOtsuki (大月壮士)
Daniel Sannwald (ダニエル・サンワルド)  他

絶絶命展の 新しいイメージビジュアルは こんな感じ！！！ pic.twitter.com/0qT3Psug4p

— さっちゃん(だにえるくん) (@zetsumeiten) February 28, 2015