メゾンの現在と過去を結ぶ。フェンディが2024-25年秋冬 ウィメンズコレクション広告キャンペーンをローンチ。

FENDI のアーティスティック・ディレクター Kim Jones (キム・ジョーンズ) は、メゾンの創業時まで遡り、繰り返されるコードとモチーフを通して、メゾンの過去を現在に蘇らせた。本キャンペーンの中核を成したのは、イタリア語で「乗馬の鞍」を意味する「Selleria」を冠したメゾンのアイコンシリーズ「selleria (セレリア)」。コレクションを圧倒する乗馬ブーツには、金属糸の金具がレザーのバングルに縫いつけられ、巨大なレザーとメタルのチェーンに「selleria」が反映されている。

アクセサリーおよびメンズウェア部門のアーティスティック・ディレクター Silvia Fendi (シルヴィア・フェンディ) により、レザーグッズの過去のスタイルが解体され、柔らかい構造で再構築。装飾を避けた自然な色合いの豪華なレザーがメゾンのアイコンバッグ「Peekaboo (ピーカブー)」、「Baguette (バゲット)」、「By The Way (バイ ザ ウェイ)」に用いられている。また新たに、ソフトなサッチェルバッグ「Simply FENDI (シンプリー フェンディ)」、丸みを帯びたショッパー型バッグ「Roll (ロール)」がお披露目。
また本キャンペーンは、Ronnie Cooke Newhouse (ルーニー・クーク・ニューハウス) と Karl Bolander (カール・ボランダー) によるクリエイティブディレクションのもと、Steven Maisel (スティーブン・マイゼル) が撮影を担当。

Steven Meisel