ファッションは交流。対話が生み出すプラダの2024年秋冬キャンペーン
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ファッションは交流。対話が生み出すプラダの2024年秋冬キャンペーン
prada
unveils autumn winter 2024 campaign visuals
PRADA (プラダ) が、率直な人と人との交流をテーマにした2024年秋冬レディース&メンズキャンペーン「NOW THAT WE’RE HERE」をリリース。世界中から錚々たるキャストを招き、電話越しや直接のディスカッションによるリアルな会話を捉えた。
PRADA の創業者である Miuccia Prada (ミウッチャ・プラダ) と、2020年からクリエイティブ・ディレクターを務める Raf Simons (ラフ・シモンズ) は、対話に向き合った2024年秋冬キャンペーンを披露。ブランドはこれまで、アイデアを交わし合い、意見や視点を交換しながらクリエイションを生み出し続けてきた。「ファッションは交流」と考え、本キャンペーンが現実世界へと広がり、人々の新たな会話や行動に繋がってほしいという願いが込められている。
ビジュアルに登場したのは、イギリス人俳優 Harris Dickinson (ハリス・ディキンソン)、イギリス出身のナイジェリア系俳優 Damson Idris (ダムソン・イドリス)、中国で活躍する女優 Ma Yili (マー・イーリー)アメリカの映画監督・アーティスト・作家 Miranda July (ミランダ・ジュライ) など、世界的に有名なキャストたち。彼らはリハーサルなしで撮影に挑み、ジャンルや国の違うモデルたちによるリアリティかつ親密さに溢れる交流がカメラに収められた。キャンペーンビジュアルはシンプルな構成にすることで、彼らの話している仕草や調和をリアルに表現。誰かと繋がり意見を述べ、聞き、学ぶことの必要性を反映している。心を通わし語らうことは創造に繋がることを信じ、これからも PRADA は対話を大切に唯一無二のファッションを体現していくだろう。