ファレル・ウィリアムスとニゴーがコラボ。ルイ・ヴィトンによる2025年秋冬メンズコレクション
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ファレル・ウィリアムスとニゴーがコラボ。ルイ・ヴィトンによる2025年秋冬メンズコレクション
Louis Vuitton
fall winter 2025 mens collection
Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) が2025年秋冬メンズコレクションを発表。メンズ クリエイティブ・ディレクターである Pharrell Williams (ファレル・ウィリアムス) が KENZO (ケンゾー) のアーティスティックディレクターを務める NIGO (ニゴー) とタッグを組み、 両者の美学と歴史を融合させたコラボレーションを表現した。
Louis Vuitton 2025年秋冬メンズコレクションは、伝統的なエレガンスにストリートの要素をプラス。本コレクションでコラボを果たした Pharrell Williams と NIGO は長きに渡る盟友として知られ、過去に何度もクリエイションを共にしてきた。今回 NIGO は、20世紀ワークウェアの膨大なアーカイブをコレクションに反映。2人のストリートウェアのルーツである2000年代初頭のシルエットに未来的なカッティングをほどこし、Louis Vuitton らしいダンディズムに落とし込んだ。また、スーツ、ワークウェア、スポーツウェアのフォルムとファブリックを掛け合わせることで大きくスタイルチェンジ。ワークウェアのシルエットを削ぎ落とし素材に高級感を与える一方、伝統的なテーラリングのラインはボリュームを調整することでカジュアル化させるなど、絶妙なバランスを表現。互いの美学をリスペクトしながら再構築させたルックを披露した。
今回のコレクションでは、NIGO の生まれ故郷であり Pharrell Williams の心の拠り所である日本の要素も多く見られた。デニムの刺し子ステッチやクリスタルの刺繍に七宝織りの技術を採用。そしてカーフレザーを使用したバッグ「スピーディ」からは柚子イエロー、煎茶グリーン、桜ピンクの3色が登場。またデニムの濃淡をミックスさせたバッグは、日本の風景画を連想させる。
Pharrell Williams と NIGO の友情の深さを余すことなく体現した Louis Vuitton 2025年秋冬メンズコレクション。2人のコラボレーションを祝福しようと、ルーブル美術館の中庭クール・カレに多くのセレブリティが集結した。日本からはブランドのアンバサダーである平野紫耀や、堀米雄斗がフロントローに座り、会場に華を添えた。
平野紫耀
J-HOPE (ジェイホープ)
堀米雄斗
大平修造
YAMATO
YOSHAIKI
Travis Scott (トラヴィス・スコット)
Callum Turner (カラム・ターナー)
Adrien Brody (エイドリアン・ブロディ)
Bradley Cooper (ブラッドリー・クーパー)