「プラダ リナイロン」と「ナショナル ジオグラフィック クリエイティブ ワークス」のコラボ第三弾。海や海洋生物に迫るドキュメンタリームービーを公開
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「プラダ リナイロン」と「ナショナル ジオグラフィック クリエイティブ ワークス」のコラボ第三弾。海や海洋生物に迫るドキュメンタリームービーを公開
prada
re-nylon collaborates with national geographic for the third time
PRADA (プラダ) が、2025年の「Prada Re-Nylon」コレクションとキャンペーンのローンチを記念して、「ナショナル ジオグラフィック クリエイティブワークス」との第3弾となるストーリーテリングを発表した。今回は、全4本からなるショートフィルムシリーズの3作目と最終章となる4作目を制作。美しい海を映し出した映像を通して、「Prada Re-Nylon」の哲学、そして存在意義を掘り下げる。
PRADA の DNA の象徴ともいえる「Prada Re-Nylon」は、世界中の海から回収されたプラスチック、漁網、埋め立てごみ、繊維くずなどを再利用、浄化して作られる再生ナイロン「ECONYL®」を使用。素材としての品質を損なうことなく、何度でも再生できる画期的な素材だ。さらに、「Prada Re-Nylon」コレクションの収益の1%は、持続可能性と海洋保全に対する意識の向上を目指すプロジェクト「SEA BEYOND (シー ビヨンド)」に寄付されており、若年世代に向けたグローバルな海洋教育の発展に寄与している。
今回、コラボレーションとして制作された3作目は、俳優の Sadie Sink (セイディー・シンク) が世界最大の雑食動物であるジンベエザメに出会うために、メキシコのラパスと太平洋を訪れた。膨大な量のプランクトンや藻類を食べ、海洋の生態系のバランスを保つ重要な役割を果たすジンベエザメに注目し、彼らの重要性と海洋汚染が与える影響について考えさせられる作品となっている。最終章となる4作目では、Sadie Sink が海洋エコシステムに不可欠な海域である北中米のグレードケルプハイウェイを訪ね、さまざまな環境問題によって生じる海洋の危機について問題提起する。
このドキュメンタリームービーは世界的な関心と、新しい世代の感覚の変化を反映させた作品となっている。これを機に海洋の将来を考えるとともに、周囲の環境に真のポジティブな変化をもたらすファッションの力を探ってみては。