D'ORSAY
launches new fragrance "EXTRAIT DE PARFUM"

香りのテーマは本能。ドルセーから新作フレグランスが登場

D'ORSAY launches new fragrance "EXTRAIT DE PARFUM"
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香りのテーマは本能。ドルセーから新作フレグランスが登場

D'ORSAY
launches new fragrance "EXTRAIT DE PARFUM"

ベルガモット、オレンジブロッサム、バニラをブレンドしたジェンダーレスのフレグランスからそのブランドの歴史がスタートした D’ORSAY (ドルセー)。「香りは感情と記憶と深く結びついている」という哲学のもと、香りがまとう感情や記憶にそっと寄り添いながら、ブランドは時を重ねてきた。日常に溶け込むような軽やかさと、ふとした瞬間に心を揺さぶるような深さ。その多面的な魅力は、今もなお多くのファンの心を掴んで離さない。

そんな D’ORSAY から新たなフレグランスコレクション「エクストレ ドゥ パルファン」が2025年5月23日(金)よりローンチする。テーマは「本能」。嗅覚を通じて、理性では抗えない感情、衝動、記憶を呼び起こすような3種類の香りがラインナップする。本コレクションは、ドルセー青山本店、オンラインストアにて手に入れることができる。

今回ローンチするのは、賦香率30%以上という濃密な構成で、香りの核となる素材のパワーを惜しみなく引き出し、肌にのせた瞬間からラストノートまで深く長く余韻を残すフレグランス。ラインナップされる香りはどれも「本能」をインスピレーションにしており、感性を刺激するものばかりだ。

「フラワーラスト」は、本能に従って咲き誇る、官能的な花々の香りが特徴。イランイランとオレンジブロッサムが生み出すフローラルノートが広がり、トップではピンクペッパーとブラックペッパーがピリッとした刺激を加えて香りに華やかさと躍動感を与える。ラストは、サンダルウッド、パチュリ、トンカビーン、バニラが調和し、センシュアルで温かみのある残り香へ。花の香りとスパイシーなアクセントが交錯し、まるで、記憶の奥に眠っていた衝動を呼び覚ますような一本だ。

「トンカヒステリア」は、一目惚れする時のような一瞬で心を奪う甘く濃厚な香り。マンダリンのフレッシュで爽やかな香りと、ピンクペッパーの軽やかなスパイスが軽く触れると、次第にアイリスのパウダリーで温かみのある香りが広がる。ラストでは、オーバードーズされたトンカビーンとバニラが重なり、甘美で深い香調へと変化。肌の上でゆっくりと溶けるように香りが変わり、逃れられないほど本能的に惹かれる感覚を与えてくれる、唯一無二のフレグランス。

「インセンスクラッシュ」は、スモーキーで深みのある香りが、心の奥深くに静かに響き、内省的な気分へと導く香調。スパイシーなカルダモンとサフランが静かに火を灯すように香り立ち、心を和らげると同時に引き込まれる感覚をもたらす。次にオークとシダーのウッディな深みが広がり、香りに落ち着きと力強さを与え、ベースノートには、フランキンセンス (オリバナム)、オーク、ベチバー、シダーといったウッディノートが加わり、深い余韻を残しながら神聖な雰囲気を漂わせる。ウッディ系の香りが好みの人はおすすめしたいフレグランスだ。

全3種の香りは2025年5月23日(金)より、ドルセー青山本店および公式オンラインストアにて発売予定。本能に語りかけるようなこのコレクションを、ぜひ直接肌で感じてみて。