宇和島産の真珠を使ったジュエリーのプロジェクト New Pearl がアートフェア東京に出展

左から: _cthruit、Korat Works、Môko Kobayashi、Stitch、YOSHIKO CHONAN | © New Pearl

約100年の歴史を持つ愛媛県宇和島産の真珠を使い、クリエイティブなジュエリーを発信するプロジェクト New Pearl。2014年9月に表参道のPASS THE BATONで初のエキシビションを催し、好評を博した同プロジェクトの第2回目となる展示が「アートフェア東京2015」で行われる。

New Pearlは、形や色むらなどを理由に基準から外れてしまった真珠をフィーチャーし、さまざまなクリエイターたちによる“1点モノ”もののジュエリーを制作。ディレクションは前回に引き続き gallery deux poissons (ギャラリードゥポワソン) が担当し、5名のジュエリーデザイナーによる新作ジュエリー作品、そして2名のアーティストによる真珠を使ったアートワークが展示される。

過去最大規模ともいわれる今年のアートフェア東京。お目当てのアートを探索がてら、ユニークなジュエリーのブースにもぜひ足を踏み入れて。場所は、現代アートのギャラリーが集うサウスウイングのS44。

＜イベント情報＞
New Pearl @アートフェア東京2015
期間: 3月20日 (金) 〜 22日 (日)
場所: 東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール

住所: 東京都千代田区丸の内3-5-1
出展作家:
(ジュエリー作品)  _cthruit、Korat Works、Môko Kobayashi、Stitch、YOSHIKO CHONAN
(アート作品) 阿部亮太郎、gh/e
主催: 永山 祐子 (永山祐子建築設計)、藤元 明 (DGN)
ディレクター: 森知彦 (gallery deux poissons)
グラフィックデザイン: 今村 圭佑（DGN）
協力: 土居真珠
HP: new-pearl.org