ルメールが2025年秋冬コレクションを映像作品「NINE FRAMES」で表現
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ルメールが2025年秋冬コレクションを映像作品「NINE FRAMES」で表現
Lemaire
releases the 25AW collection film “Nine Frames”
LEMAIRE (ルメール) は、衣服と映画の関係性を探る映像作品「NINE FRAMES」を発表。9つの短編を通して秋冬コレクションのシルエットが描く感情や身振りに光を当て、観る者に深い親密さと物語性を届ける。
「NINE FRAMES」は、35mmフィルムで撮影された9つの短編で構成されている。アナログ映像ならではの色彩や質感を称え、長回しの映像によって、時間や空間の広がり、人物の感情の変化を自然に表現。登場する LEMAIRE の衣服が映画のレンズのように、鑑賞者と被写体の間に親密さを生み出している。
また、エルズヴィル、ハンナム、恵比寿の各店舗では書籍の展示やインスタレーションが展開され、映像作品をスクリーンの外でも体感することができる。
キャストには国際的な俳優やアーティストたちが参加。韓国出身の俳優 Bae Doona (ペ・ドゥナ) 、Christophe Honorè (クリストフ・オノレ) 監督作品で注目を集めるフランスの俳優 Erwan Kepoa Falé (エルヴァン・ケポア・ファレ) をはじめ、アメリカ出身のダンサー Julie Anne Stanzak (ジュリー・アン・スタンザック) 、フィンランドの俳優で脚本家の Jussi Vatanen (ユッシ・ヴァタネン) 、セネガル出身の俳優 Mame Binta Sané (マメ・ビネタ・サネ) など、ジャンルを超えた才能あふれる表現者たちが集結。彼らは本作品に独自の存在感と感情を吹き込み、自然体のままに、微細なニュアンスを描き出した。
映像、衣服、そして人物が交錯する「NINE FRAMES」は、映画とファッションの境界を曖昧にしながら、観る者に自由な物語の解釈を誘う新たな体験を提供する。「NINE FRAMES」と繋がるインスタレーションや書籍にも目を向けながら、LEMAIRE の秋冬コレクションを映画的視点で体感してみて。