PARCO
Shinsaibashi is hosting a special event in commemoration of its 5th anniversary

心斎橋 PARCO のこれまでとこれから。開業5周年を記念したスペシャルイベントが開催

PARCO Shinsaibashi is hosting a special event in commemoration of its 5th anniversary
PARCO Shinsaibashi is hosting a special event in commemoration of its 5th anniversary
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心斎橋 PARCO のこれまでとこれから。開業5周年を記念したスペシャルイベントが開催

PARCO
Shinsaibashi is hosting a special event in commemoration of its 5th anniversary

2020年11月オープンした心斎橋 PARCO が2025年に5周年を迎えた。何かが変わりゆく「前兆」をテーマに記念プロジェクト「心斎橋 PARCO 5th ANNIVERSARY」を11月14日(金)から11月25日(火)まで開催する。UNITED ARROWS (ユナイテッド アローズ) や、ゴジラショップ OSAKA などの人気ショップでの限定アイテムの発売に加え、ショッピングを楽しめるお得なキャンペーンを展開。そのほかにもライブストリーミングチャンネル DOMMUNE (ドミューン) との協働プログラムをはじめ、女優・宮﨑あおいの40歳を祝した写真展「これからのこと」、人気アーティスト VERDY (ヴェルディ) のポップアップショップなど、見どころ満載なイベントとなる。

「ファッションビル~百貨店の枠を超え、さらに”モノとコト”が、”日常とアート”が、ボーダレスに交わる新しい商業ビル」をコンセプトとし、2020年11月に幕を開けた心斎橋 PARCO。「こだわり」、「彩り」のある「もの」や「こと」、感性を刺激する「アート/カルチャー」を大切にし、新しい都市型 PARCO を具現化した「NEW COMPLEX ビル」をテーマに掲げて新しい価値観や体験の提供、発信を行ってきたという。そんな心斎橋 PARCO が2025年で5周年の節目を迎えた。これまでの歩みを踏まえ、心斎橋のシンボルはまだ誰も知らない新たな1歩を踏み出す。今回、そこから何かが変わり始める「前兆」にフォーカスし、周年企画「心斎橋 PARCO 5th ANNIVERSARY」を開催する。

最初に注目するコンテンツは、『NANA (ナナ)』(2005)、『船を編む』(2013) が代表作の女優・宮﨑あおいの生誕40年を記念した特別写真展「これからのこと」。本展では、写真家の藤井保、クリエイターの箭内道彦が撮影を手掛けた写真群を紹介する。フリーペーパー『月刊 風とロック 宮﨑あおい生誕40年記念号』の限定配布も実施予定。

4階のプレミアムギャラリーセレクトショップでは、日本ポップス界の巨人・大滝詠一による自身のレーベル「ナイアガラ・レコード」の50周年を祝した企画展「Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey」が開催。国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている同氏の愛したアイテムたち、貴重な資料、全く色褪せることのないアートワークが一堂に会する貴重なエキシビションとなる。

 



京都のギャラリー&ショップ VOU/棒が開催するポップアップでは、限定アイテム、新作オリジナルアイテム等が並ぶ。11月23日(日)には、10月からスタートした巡回店の締めくくりでもある本会場にてクロージングパーティを開催予定。VOU/棒と関西独自のカルチャーシーンを体現するアーティストが交錯する唯一無二の空間が創出されるはず。

グラフィックアーティスト VERDY のポップアップショップ VERDY’S GIFT SHOP もコンテンツに盛り込まれている。「Wasted Youth (ウェイステッド ユース)」、「Girls Don’t Cry」のニューアイテム、ストリートウェアブランド BOTT (ボット) やタトゥーアーティスト TAPPEI (タッペイ) とのコラボレーショングッズを11月22日(土)から12月7日(日)までの毎週末に販売予定。

現代日本のアートシーンで際立った存在感を放つ宇川直宏が、新たな文化の発信として渋谷 PARCO に開局させたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル DOMMUNE も大阪に登場。11月14日(金)に、大阪のアンダーグラウンドなミュージックを牽引してきた難波ベアーズと関西のオルタナティブミュージックカルチャーについてトークを繰り広げる。ここでしか体験できないスペシャルプログラムの数々。そして、大阪の街の息づかいを存分に堪能できる本イベントは、関西のカルチャー発信地としての存在感をより一層強く印象づけるだろう。他にも多様なコンテンツが用意されているので、お近くに立ち寄った際は、ぜひ足を運んでみて。